【3】 個のさいころを同時に投げる.このとき,はの目が出て,はの目が出ることをで表す.
いま,出る目の和と積をで割り,そのときの余りをそれぞれとする.例えば
- のとき
- のとき
- のとき
- のとき
- のとき
- のとき
となる.
次の各問いに答えよ.ただし,個のさいころを同時に投げた結果,はの目を出し,はの目を出したものとし,回の試行の結果をと表す.
(1) 次のに適する数値を結果のみ答えよ.
個のさいころを弗時に投げる試行の結果は全部で通りある.
はともに自然数をで割ったときの余りだから,以上以下の整数となる.
よりのときとなり,となるは通りある.
よりのときとなり,となるは通りある.
(2) かつとなるを全て書き出せ.
(3) またはである確率を求めよ.