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2016-14576-0101
2016 南山大学 全学統一入試(文系型)2月7日実施
易□ 並□ 難□
【1】 の中に答を入れよ.
(1) 方程式 x 3+x 2-4⁢ x+2=0 を解くと x = ア であり,方程式 ( x2+ 2⁢x+ 4)⁢ (x2 +2⁢x -3) +6=0 を解くと x = イ である.
2016-14576-0102
(2) ▵ABC において, AB=3 , AC=2 , ∠A =60⁢ ° とし, ∠A の 2 等分線と辺 BC の交点を D とする.このとき, BC の長さを求めると BC = ウ であり,線分 AD の長さを求めると AD = エ である.
2016-14576-0103
(3) 3 個のさいころを同時に投げるとき,出る目の積が 54 の倍数になる確率は オ であり, 16 の倍数になる確率は カ である.
2016-14576-0104
【2】 座標平面において,曲線 C :y= |x2 +2⁢ x| と直線 l を考える. l は,点 ( -2,0 ) を通り,傾きが a であり, C と 3 個の共有点をもつ.
(1) a のとりうる値の範囲を求めよ.
(2) C と l で囲まれた 2 つの部分のうち, l の上側の部分の面積を S1 , 下側の部分の面積を S 2 とする. S1 を a で表せ.
(3) (2)の S 2 を a で表せ.
(4) (2)の S 1 と S 2 の和を S とする. S が最小となるときの a の値を求めよ.
2016-14576-0105
2016 南山大学 全学統一入試(理系型)2月7日実施
(1) 2 つの関数 f ⁡(x )= |x |, g⁡( x)= a⁢x+ a2+3 ⁢a+1 がある. g⁡( 0)> f⁡( 0) となるとき, a のとりうる値の範囲は ア である.また, y=f ⁡(x ) のグラフと y =g⁡ (x ) のグラフが 2 つの交点をもつとき, a のとりうる値の範囲は イ である.
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(2) 次のデータは, 5 個の乾電池について,ある実験で用いたときの持続時間 x を調べたものである.
103 ,93 , 98 ,88 , 108 (時間)
x の平均値は ウ 時間であり, x の分散を求めると エ である.
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(3) a1= 99 ,a n+1 =2⁢ an-100 ( n=1 ,2 , ⋯ ) で定義される数列 { an } について,一般項 a n を n の式で表すと an= オ であり, an <0 を満たす最小の自然数 n の値を求めると n = カ である.
2016-14576-0108
(4) x と y は 0 <x<y , log2 ⁡x+2 ⁢log4 ⁡y=1 , ( log2⁡ x)⁢ (log4 ⁡y) =-6 を満たす. s=log 2⁡x , t=log 2⁡y とおき s +t と s ⁢t の値を求めると ( s+t,s ⁢t) = キ である.また, x と y の値を求めると ( x,y) = ク である.
2016-14576-0109
【2】 2 つの関数 f ⁡(x )=- 12 ⁢ e-x ⁢(sin ⁡x+cos ⁡x) ,g⁡ (x) =e-x ⁢sin⁡ x を考える.
(1) f⁡( x) を微分せよ.
(2) 定積分
S1= ∫ 02⁢ π |g⁡ (x) | ⁢dx
を求めよ.
(3) n を自然数とする.
Sn= ∫ 2⁢( n-1) ⁢π2 ⁢n⁢π | g⁡( x) |⁢ dx
とするとき, S n+1 Sn を求めよ.
(4) 無限級数の和
∑ n=1 ∞S n
2016-14576-0110
【3】 O を原点とする座標空間に 4 点 A ( 2,0,4 ), B (0 ,4,0 ), C (3 ,1,0 ), D (-1 ,0,1 ) がある.
(1) ∠BCD を求めよ.
(2) ▵BCD の面積 S を求めよ.
(3) A , B , C , D を通る球面の半径と中心の座標を求めよ.