2016 同志社大 法・グローバルコミュニケーション学部2月8日実施MathJax

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2016 同志社大学 法・グローバルコミュニケーション学部2月8日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の   に適する数または式を,解答用紙の同じ記号の付いた   の中に記入せよ.

(1)  a を実数とする. 3 辺の長さがそれぞれ a -1 a a+1 となる三角形が存在するとき, a の値の範囲は である.この三角形が鈍角三角形となる a の値の範囲は である. a= のとき, 1 つの内角が 2π 3 となる三角形である.このとき三角形の外接円の半径は であり,内接円の半径は である.

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易□ 並□ 難□

【1】 次の   に適する数または式を,解答用紙の同じ記号の付いた   の中に記入せよ.

(2)  k を実数とし, f( x)= x4+ kx 2+1 とおく.曲線 C1 y=f (x ) の点 P ( 1,f (1 ) ) における接線 l の方程式は y = である.直線 l は, k の値によらず定点 ( ) を通る. k の値の範囲が のとき,曲線 C 1 と直線 l との共有点の個数は 3 となる.このとき,この 3 つの共有点を通る 3 次関数で定義される曲線のうち, x3 の係数が 1 である曲線 C 2 y= で表される. k=- 7 のとき, l C 2 で囲まれた 2 つの部分の面積の差の絶対値は である.

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【2】 数列 { an } を漸化式

a1 =-1 an +1 =an -3n + 12 n-1 n=1 2 3

で定める.第 n a n に対して, an を超えない最大の整数を bn また c n cn= an- bn より定める.ここで実数 x に対し x を超えない最大の整数とは, Nx <N+1 を満たす整数 N とする.このとき次の問いに答えよ.

(1)  a2 a3 b2 b3 の値をそれぞれ求めよ.

(2) 数列 { an } の一般項 a n n を用いて表せ.

(3)  n3 のとき,数列 { bn } { cn } の一般項をそれぞれ n を用いて表せ.

(4) 正の整数 n に対して,数列 { dn } dn= k=1 n bk ck で定める.数列 { dn } の第 n 項を n を用いて表せ.

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【3】  r r >1 である定数とする. O を原点とする座標平面上において,点 P ( a,b ) は,原点 O を除く円 C ( x-r) 2+ y2= r2 上を動くとする.点 P に対して点 Q ( p,q ) は, OP×OQ =1 を満たし, 3 O P Q は一直線上にあり, p>0 であるとする.また点 Q に対して,点 R ( p,-q ) を考える.このとき次の問いに答えよ.

(1)  p q をそれぞれ a b を用いて表せ.

(2) 点 P が円 C 上を動くとき,点 R の軌跡を r を用いて表せ.

(3)  2 P R の距離 d a r を用いて表せ.

(4)  r r2> 1 4 ( 2+5 ) を満たすとき, 2 P R の距離 d の最小値とそのときの a の値を r を用いて表せ.

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