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2016-16071-0101
2016 福岡大学 医学部医学科
2月2日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の をうめよ.答は解答用紙の 該当 がいとう 欄に記入せよ.
(ⅰ) 2016 の正の約数の中で,偶数であるものの個数は (1) 個で,これらすべての和は (2) である.
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(ⅱ) a を実数とする. 3 次方程式 x3+ a⁢x+ 52 =0 の 3 つの解を α , β ,γ とするとき, α2 +β2 +γ 2 の値を a を用いて表すと (3) である.また,複素平面上の 3 点 A⁡ (α ), B (β ), C ( γ) に対し, ▵ABC が直角三角形であるとき, a の値を求めると, (4) である.
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(ⅲ) ▵ABC 内に点 P があり,直線 BP と辺 AC の交点は辺 AC を 1 :2 に内分し,直線 CP と辺 AB の交点は辺 AB を 2 :1 に内分する.このとき, AP→ =s⁢ AB→ +t⁢ AC→ と表すと ( s,t) = (5) である.また, ▵ABC が正三角形のとき, cos⁡∠ PAB= (6) である.
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【2】 次の をうめよ.答は解答用紙の 該当 がいとう 欄に記入せよ.
(ⅰ) 不等式 ( 12 ) 2⁢x -6⁢ ( 12 ) x-1 +32≦0 を解くと (1) である.また, ( 124 ) 15 は,小数第 (2) 位にはじめて 0 でない数字が現れる.ただし, log10 ⁡2=0.3010 , log10 ⁡3=0.4771 とする.
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(ⅱ) 平均値と中央値は共に代表値であり,求め方は全く異なるが比較的近い値であることが多い.いま,偶数個の身長のデータがあり,その最小値は m =140⁢ cm , 最大値は M =180⁢ cm である.このデータの中央値が A =150⁢ cm のとき,半数のデータは m 以上 A 以下の値であり,残る半数のデータは A 以上 M 以下である.このことから平均値 x ‾ のとる値の範囲は (3) である.また,平均値と中央値の関係を用いると,最小値が m =140⁢ cm , 最大値が M =180⁢ cm である偶数個のデータの平均値が x‾= 170⁢ cm であるとき,中央値 A の取る値の範囲は (4) である.
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【3】 f⁡( (x) =(x -1) ⁢-x 2+4⁢ x-3 ( 1≦x≦ 3) とする.このとき,次の問いに答えよ.
(ⅰ) 関数 y =f⁡( x) の極値を求めよ.
(ⅱ) 曲線 y =f⁡ (x ) と, 2 直線 x =1 ,y= 3 ⁢3 4 とで囲まれる図形の面積を求めよ.