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【2】 右図のような立方体を考える.この立方体のつの頂点の上を点が次の規則で移動する.時刻では点は頂点にいる.時刻が増えるごとに点は,今いる頂点と辺で結ばれている頂点に等確率で移動する.例えば時刻で点が頂点にいるとすると,時刻では,それぞれの確率で頂点のいずれかにいる.自然数に対して,(ⅰ)点が時刻までの間一度も頂点に戻らず,かつ時刻で頂点のいずれかにいる確率を(ⅱ)点が時刻までの間一度も頂点に戻らず,かつ時刻で頂点にいる確率を(ⅲ)点が時刻までの間一度も頂点に戻らず,かつ時刻で頂点にいる確率をとする.このとき,次の問に答えよ.
(1) とを求めよ.
(2) のとき,を求めよ.
(3) 自然数に対して,点が時刻で頂点に初めている確率を求めよ.
【2】 右図のような立方体を考える.この立方体のつの頂点の上を点が次の規則で移動する.時刻では点は頂点にいる.時刻が増えるごとに点は,今いる頂点と辺で結ばれている頂点に等確率で移動する.例えば時刻で点が頂点にいるとすると,時刻では,それぞれの確率で頂点のいずれかにいる.自然数に対して,(ⅰ)点が時刻までの間一度も頂点に戻らず,かつ時刻で頂点のいずれかにいる確率を(ⅱ)点が時刻までの間一度も頂点に戻らず,かつ時刻で頂点にいる確率を(ⅲ)点が時刻までの間一度も頂点に戻らず,かつ時刻で頂点にいる確率をとする.このとき,次の問に答えよ.
(1) とを求めよ.
(2) のとき,を求めよ.
(3) 自然数に対して,点が時刻で頂点に初めている確率を求めよ.
(4) 自然数に対して,点が時刻で頂点に戻るのがちょうど回目となる確率をとする.このとき,となるをすべて求めよ.