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2017-14991-0401
2017 関西大学 文系
法・文・商・総合情報(3教科)・社会安全学部
2月4日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の をうめよ.
a1 =3 ,a n+1 =3⁢ an+ n2+ 2⁢n ( n= 1 ,2 , 3 ,⋯ ) で定義される数列 { an } に対して bn= an+1 -a n とおくとき,数列 { bn } は,漸化式
bn+ 1=3 ⁢bn +2⁢n +3
を満たし, b1= ① である.また, cn= bn+ 1- bn とおくとき,数列 { cn } は漸化式
cn+ 1=3 ⁢cn + ②
を満たし, c1= ③ である.したがって, {c n} の一般項は cn= ④ ,{ bn } の一般項は b n= ⑤ , { an } の一般項は an= ⑥ である.
2017-14991-0402
2017 関西大 文系
【2】 r は正の定数とする. xy 平面において,次の等式で定まる 2 つの円 C 1 と C 2 を考える.
C1 :x2 +y2 =4 ,C 2:x 2-6⁢ r⁢x+ y2-8 ⁢r⁢y +16⁢r 2=0
次の をうめよ.ただし, ① , ② は r を用いて,それ以外の は数値で答えよ.
(1) C2 の中心の座標は ( x,y) = ① , 半径は ② である.
(2) C1 と C 2 が接するときの r は 2 つある.これらを求めると r = ③ , ④ である.ただし, ③ < ④ とする.
(3) 2 つの円の半径が等しいとき, r= ⑤ である.このとき, C1 と C 2 は 2 つの交点を持つが,これらの交点を通る直線の方程式は y = ⑥ ⁢ x+ ⑦ である.
2017-14991-0403
【3】 次の問いに答えよ.
(1) 定数 b に対して, xy 平面上の曲線 C1 :y=- 2⁢x 2+b を考える. C1 上の点 ( t,-2 ⁢t2 +b ) における C 1 の接線の方程式を求めよ.
(2) f⁡( x)= 2-2⁢ |x | とするとき, y=f⁡ (x ) と(1)における C 1 が 2 点 ( s,-2 ⁢s2 +b ), (- s,-2 ⁢s2 +b ) で接するとき, s と b の値を求めよ.ただし, s>0 とする.
(3) g⁡( x)= |2-2 ⁢| x| | とし,定数 a に対して曲線 C2 :y=a ⁢x2 +2 を考える. a>0 のとき, C2 と y =g⁡ (x ) が点 ( 0,2 ) 以外にちょうど 2 点を共有するような a の値を求めよ.