2017 関西大 全学部・センター理系2月7日実施MathJax

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2017 関西大学 全学部日程・センター中期

社会安全・システム理工・環境都市工

・化学生命工学部

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【1】 曲線 C が媒介変数 t を用いて x =sint y=1 +cos3 t ( -π 2<t < π2 ) と表されているとき,次の問いに答えよ.

(1)  d ydx t の式で表せ.

(2)  dyd x= 0 を満たす t の値をすべて求めよ.

(3)  t= π4 に対応する曲線 C 上の点における接線の方程式を求めよ.

(4) 曲線 C x 軸で囲まれた図形の面積 S を求めよ.

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社会安全・システム理工・環境都市工

・化学生命工学部

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【2】 自然数 n ごとに定まる整数 a1 a 2 an で,

x 2n +y 2n =( x+y) 2n + k =1n ak ( xy) k (x +y) 2 (n- k) (*)

を満たすものが存在する.ただし, ( x+y) 0=1 とする.同様に, n ごとに定まる整数 b1 b 2 bn で,

x2 n+1 +y 2n+ 1= (x +y) 2n +1+ k=1 nb k (x y) k (x+ y) 2( n-k) +1 (**)

を満たすものが存在する.次の   をうめよ.ただし, には n の式で,他の   は数値でうめること.

(1)  n=1 のとき, x2 +y2 =( x+y) 2+ a1 xy なので, a1 = である.

(2)  n=2 のとき, x4 +y4 =( x+y) 4+a 1x y (x+ y) 2+a 2x 2y 2 なので, a1 = a 2= である.

(3) (*)の式に x =-y= 1 を代入して an= を得る.

(4)  n=1 のとき, b1 = である.

(5)  x2 n+1 +y 2n+ 1= (x+ y) A と因数分解できる. A x =-y= 1 を代入した値は である.よって(**)において, bn = である.

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【3】 関数 f (x )=x logx + x2 について,次の問いに答えよ.

(1) 不定積分 f( x) dx を求めよ.

(2)  0<x において, f( x)< 0 となる x の範囲を求めよ.

(3)  0<x <1 において, - 1x< logx< x を示せ.

(4)  0<a <e- 12 とするとき,直線 x =a と曲線 y =f( x) xa および x 軸とで囲まれた部分の面積を S (a ) とする.このとき lima +0 S( a) を求めよ.

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社会安全・システム理工・環境都市工

・化学生命工学部

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【4】 次の   をうめよ.

(1) 複素数平面において 2 A (1 +i) B (5 +3i ) をとる.三角形 ABC が正三角形となる点 C に対応する複素数で虚部が最大のものは 3 -3+ i( ) である.

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社会安全・システム理工・環境都市工

・化学生命工学部

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【4】 次の   をうめよ.

(2) 等式 k x2 -kx +(k +1) xy -y2 -2y =0 k のどのような値に対しても成り立つような x y の組は 組ある.

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社会安全・システム理工・環境都市工

・化学生命工学部

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【4】 次の   をうめよ.

(3) 実数 x y x2+ y2 4= 1 を満たしながら変化するとき, x2 - y24 -2 xy の最大値は である.

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【4】 次の   をうめよ.

(4) 不等式

(log 2x -1) ( log2 x+2) ( log2 x-3) ( log2 x+4 ) 144

を満たす x の範囲は である.

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・化学生命工学部

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易□ 並□ 難□

【4】 次の   をうめよ.

(5)  xy 平面上の単位円 C の外側の点 R ( X,Y ) から C 2 本の接線を引き, C との接点を P Q とする. PRQ θ で表すとき, cosθ X Y を用いて cos θ= X2 +Y2 と表される. θ= 56 π のとき,点 R は原点を中心とする,半径 2 の円周上を動く.

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