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2018 立命館大学 文系学部A方式2月1日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  a を定数とする.関数 y =ax 3-2 ax2 +4 x- 13 a 0 が極値をもたないとすると, <a となる. a= のとき,この関数で表される曲線を C とする.曲線 C が直線 l y=x -m m>0 と接するとき,その接点の座標は であり, m の値は である.このとき,曲線 C と直線 l で囲まれる面積は である.

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易□ 並□ 難□

【1】

(2) 自然数 M N M>N があり, M N の最大公約数 G G =84 最小公倍数 L L =12600 である. 2 つの自然数 M N の差 M -N が最も小さいとき, M= N= である.

 次に,最小公倍数 L の正の約数について考える.正の約数の個数は 個あり,それらの約数を小さい数から順に並べたとき, 63 番目にある約数は である.また,約数をすべて掛け合わせてできる整数は,一の位から数字 0 が続いて 個並んでいる.

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易□ 並□ 難□

【1】

(3)  log10 2=0.3010 log10 3= 0.4771 とする.このとき, log10 5 の小数点以下第 1 位の値は であり, log10 7 の小数点以下第 1 位の値は log10 7 の小数点以下第 2 位の数は である.

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  攻撃力

X
防御力

Y
持ち点

Z
選手 A 5 3 5
選手 B 3 5 5
選手 C 5 2 4
選手 D 6 0 3
選手 E 5 1 3
選手 F 5 0 2
選手 G 4 1 2
選手 H 2 3 2
選手 I 1 3 1

【2】 表に示された 9 名の選手 A I がいる.それぞれの選手は表に示された攻撃力 X 防御力 Y を持っており,それによって持ち点 Z が付与されている.これらの選手の中から,持ち点 Z の合計が 15 点になるように 5 名を選んでチームを作る.

(1)  9 名全員の攻撃力の平均は であり,防御力の平均は である.

(2) チームを作るときに選手 A と選手 B 2 名を選ぶと,他の 3 名の選手の選び方は 通りである.

(3)  5 名の選手の選び方は 通りである.

(4) 選ばれた 5 名の選手の攻撃力の合計を x とするとき,その 5 名の選手の防御力の合計は である.

 このときのチームの戦力評価 V

V=( 5 名の選手の攻撃力の平均) 2×( 5 名の選手の防御力の平均)

で表すものとすると,チームの戦力評価 V の最大値は である.



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易□ 並□ 難□

【3】 座標空間に球面 S x2 +y2 +z2 +4x -6y -8z +16=0 と点 A ( 1,0, -2) がある.点 A を通り, n =(1 ,2,- 2) に垂直な平面を α とする.平面 α 上に点 B ( 5,t,2 ) があるとき,次の問いに答えよ.

(1) 球面 S の中心 C の座標と半径を求めよ.

(2) 定数 t の値を求めよ.

(3) 球面 S が平面 α と交わってできる円 K の半径を求めよ.

(4) 円 K の周上を点 P が動くとき, ABP の面積の最大値を求めよ.なお, 2 A B は円 K の外側にある.

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