2007 大学入試センター試験 追試験 数学I/数学IAMathJax

Mathematics

Examination

Test

Archives

2007 大学入試センター試験 追試

数学I

[2]とあわせて配点20点

数学IA【1】〔1〕(1)と同一設定問題

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

[1](1)  2 次方程式 2 x2 2x 13=0 の解を α β とする.ただし, α<β とする.

(1) このとき

である.また

α β= カキ 13

である.

(2) 不等式 α <x<β を満たす整数 x の個数は である.

2007 大学入試センター試験 追試

数学I

[1]とあわせて配点20点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

[2] 方程式

|3x 4 | =−2 (x 1) 2+ 7

の解は

x= コサ + セソ

である.

2007 大学入試センター試験 追試

数学I・数学IA共通

配点25点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【2】  a b c を定数とし, a>0 とする. x 2 次関数

y=a x2+ bx+ c

のグラフを G とし,グラフ G x 軸より上側にあるものとする.

(1)  x 軸上に 3

P1 (2, 0) P2 (4 ,0) P3 (6 ,0)

をとり,グラフ G 上に 3 Q 1 Q2 Q3

Q 1 x 座標は 2 Q 2 x 座標は 4 Q 3 x 座標は 6

であるようにとる.

 台形 P1 P2 Q2 Q1 の面積を S 1 台形 P 1P 3Q 3Q 1 の面積を S2 とするとき

である.

 三角形 Q 1Q 2Q 3 の面積が 16 であるとき

a=

である.

(2)  a=  キ  であり,グラフ G が点 (−2 ,2) を通るとする.グラフ G が表す放物線の原点の座標を b を用いて表すと

( クケ b, サシ b2+ b )

となる.グラフ G x 軸より上側にあるので, b の値の範囲は

< b< チツ

である.

 さらに,関数 y = x2 のグラフを x 軸方向に −2 y 軸方向に k だけ平行移動したグラフを H とする.グラフ H がグラフ G に重なるのは

b= c= トナ k =

のときである.

2007 大学入試センター試験 追試

数学I

〔2〕と合わせて配点30点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【3】

〔1〕  ABC の内部の点 D

ADB= BDC= CDA= 120° DAC =45°

を満たしているとする.さらに

AC=6 BC=2 7

であるとする.

  ADC の外接円の中心を O とすると, COD = アイ ° であり,外接円の半径は である.また

CD= BD= AD=

であり, ABC の面積は

+

である.

2007 大学入試センター試験 追試

数学I

〔1〕と合わせて配点30点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【3】

〔2〕  EFG EF =EG である二等辺三角形とし,その外接円の中心を P とする.また,辺 FG の中点を M とし,直線 EM と円 P との二つの交点のうち点 E 以外の交点を H とする.このとき

EM=5 +1 FM=5 1

ならば

EF= EH= ( 5 )

であり, PE を半径とする球の体積は

ソタ ( 5 ) π

である.

2007 大学入試センター試験 追試

数学I

配点25点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【4】  a を定数とし, x 2 次方程式

x2+ (a 9) x12 a2 29 a+ 8=0

について考える.このとき

12a 2+29 a 8 =( a + ) ( a )

であるから, 2 次方程式 の解は

x= a+ キク a+

である.

(1)  a+ キク a+ がともに正となる a の値の範囲は

<a <

である.

(2)  a + キク a + のうち,一つが 5 より大きく,もう一つが −3 より小さくなるような a の値の範囲は

a< セソ < a

である.

2007 大学入試センター試験 追試

数学IA

(2)および[2]とあわせて配点20点

数学I【1】〔1〕と同一設定問題

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

[1]

(1)  2 次方程式 13 x2+ 2x 2=0 の二つの解のうち,大きい方を α とすると

1 α= + 2

である.

2007 大学入試センター試験 追試

数学IA

(1)および〔2〕と合わせて配点20点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

〔1〕

(2)  (1+ x)4 の展開式における x2 の係数は である.

 また, n 2 以上の自然数とするとき

(1+ 2x) n

の展開式における x2 の係数が 60 となるのは, n= のときである.

2007 大学入試センター試験 追試

数学IA

〔1〕(1),(2)と合わせて配点20点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

〔2〕 次の に当てはまるものを,下の 0 5 のうちから一つずつ選べ.ただし,同じものを繰り返し選んでもよい.

(1)  m n を整数とし,条件 p q r を次のように定める.

 このとき

(2) 命題「方程式 x 2+x 18= 0 は整数の解をもつ」は,

 命題「方程式 x 2+x 20= 0 は整数の解をもつ」は,

(3) 自然数 k が奇数であることは,方程式 x 2+x k= 0 が整数の解をもたないための

2007 大学入試センター試験 追試

数学IA

配点25点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【3】 円周を 12 等分した点を反時計回りの順に P1 P2 P3 P12 とする.このうち異なる 3 点を選び,それらを頂点とする三角形を作る.

(1) このようにして作られる三角形の個数は全部で アイウ 個である.このうち正三角形は 個で,直角二等辺三角形は オカ 個である.

(2) このようにして作られる三角形が,正三角形でない二等辺三角形になる確率は キク ケコ である.また,直角三角形になる確率は シス である.

(3) このようにして作られる三角形の形によって,次のように得点を定める.

 このとき,得点の期待値は 点である.

 直角二等辺三角形とは,二つの辺の長さが等しい直角三角形のことである.

2007 大学入試センター試験 追試

数学IA

配点30点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【4】  ABC において, AB=7 BC=3 である. ABC の内心を I とする. AI の延長と辺 BC との交点を D とし, BI の延長と辺 AC との交点を E とする. 4 C E I D は同一円周上にあるものとする.

 下の文章中の イウ については,当てはまる文字を A D のうちから, エオ については,当てはまる文字を A E のうちから選べ.

(1)  BCA= AI = B イウ + A エオ であるから, BCA = カキ ° である.したがって, CA= である.また

BD= BIBE = サシ

である.

(2)  ABC の外接円の半径は

である.また, ABC の面積は であり, ABC の内接円の半径は

である.

inserted by FC2 system