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(1) 次ののうち,の否定と同値である条件はである.
に当てはまるものを,次ののうちから一つ選べ.
(2) 下のに当てはまるものを,次ののうちから一つずつ選べ.ただし,同じものを繰り返し選んでもよい.
(ⅰ) を満たすについて,ならばである.
(ⅱ) を満たすについて,ならばである.
(ⅲ) を満たすについて,であることとを満たすことは同値である.
(3) はであるための.
に当てはまるものを,次ののうちから一つずつ選べ.
必要十分条件である
十分条件であるが,必要条件ではない
必要条件であるが,十分条件ではない
必要条件でも十分条件でもない
【4】 の人がいる.また,「」と書かれた玉が個,「」と書かれた玉が個,「」と書かれた玉が個ある.「」と書かれた玉の持ち主はで,「」と書かれた玉の持ち主は,「」と書かれた玉の持ち主はである.
(1) 全部の玉を一つの袋に入れておき,袋から個の玉を取り出して,出た玉の持ち主を勝者とするゲームを考える.ゲームが回終わるごとに,出た玉を袋に戻す.
(ⅰ) ゲームを回行うとき,勝者が順にとなる確率はである.
(ⅱ) ゲームを回行うとき,が回以上勝つ確率はである.
(ⅲ) ゲームを回行うとき,が回,が回,が回勝つ確率はである.
(2) こんどは,のうち人の対戦を考える.人の対戦では,対戦者人が持つ玉だけを全部合わせて一つの袋に入れ,袋から個の玉を取り出して,出た玉の持ち主を勝者とする.回対戦が終わるごとに,すべての玉を持ち主に返す.
優勝賞金を万円用意して,とととが回ずつ対戦する「総当り戦」を行い,勝った回数が最も多い人が優勝賞金を受け取る.該当者が複数いる場合は,該当者の間で等分する.
(ⅰ) が万円ずつ受け取る確率はである.
(ⅱ) が万円以上受けとる確率はである.
(ⅲ) が受けとる優勝賞金の期待値は万円,が受けとる優勝賞金の期待値は万円,が受けとる優勝賞金の期待値は万円である.