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2017 大学入試センター試験 追試
易□ 並□ 難□
〔1〕 組から組の生徒人に対し,テストを回行った.回目と回目のテストは点満点,回目は点満点である.
(1) 次の表1および図1は,回目のテストの組ごとの得点に対する度数分布表および箱ひげ図である.
表 1 | |||
階 級 | 組 | 組 | 組 |
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
合 計 |
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図1 |
次のに当てはまるものを,下ののうちから一つ選べ.
組から組の回目のテストの結果と対応する図1の箱ひげ図の組み合わせはである.
組 | ||||||
組 | ||||||
組 |
(2) 次のに当てはまるものを,下ののうちから一つ選べ.
表1の度数分布表を分析して,回目のテストについて次のつを結論としてまとめた.
結論1: 人の得点について,点以上点未満の得点をとった生徒の割合は割を超える.
結論2: 点以上点未満の得点層の生徒数に対する,各組のこの得点層の生徒数の割合を比較する.このとき,組の割合が最も低い.
結論3: 各組の生徒数に対する,各組の点以上点未満の得点層の生徒数の割合を比較する.このとき,組における値が最も大きい.
このとき.つの結論の正誤について正しい組み合わせはである.
結論1 | 正 | 正 | 正 | 正 | 誤 | 誤 | 誤 | 誤 |
結論2 | 正 | 正 | 誤 | 誤 | 正 | 正 | 誤 | 誤 |
結論3 | 正 | 誤 | 正 | 誤 | 正 | 誤 | 正 | 誤 |
(3) 次の表2は,回目のテストの得点と回目のテストの得点の標準偏差と共分散の値であり,図2は,このつのテストの得点の散布図と箱ひげ図である.ただし,表2の数値は正確な値であり,四捨五入されていないものとする.また,図2の散布図の点は重なっていることもある.
表2 | ||
標準偏差 | 共分散 | |
回目の得点 | ||
回目の得点 |
(共分散とは,回目の得点の偏差と回目の得点の偏差の席の平均値である.)
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図 2 |
次のに当てはまるものを,下ののうちから一つずつ選べ.ただし,解答の順序は問わない.
表2および図2の散布図と箱ひげ図について述べた文として誤っているものは,である.
四分位範囲は,回目の得点のほうが小さい.
表2から回目の得点と回目の得点の相関係数を計算すると,以上になる.
回目の得点が点未満であった生徒は全員,回目の得点より回目の得点のほうが高い.
回目の得点が点以上であった生徒は,人以上いる.
回目の得点が回目の得点より点以上高い生徒は全員,回目の得点が点未満である.
点以上の得点をとった生徒の人数は,回目のテストより回目のテストのほうが多い.
(4) 次の表3は,回目のテストの得点と回目のテストの得点の平均点と標準偏差の値であり,図3は,このつのテストの得点の散布図である.ただし,表3の数値は正確な値であり,四捨五入されていないものとする.また,図3の散布図の点は重なっていることもある.
表3 | ||
平均点 | 標準偏差 | |
回目の得点 | ||
回目の得点 | ||
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図3 |
ここで,つのテストの得点をそれぞれ,次の計算式により新しい得点に換算した.
(*)
次のに当てはまるものを,下ののうちから一つ選べ.
回目の得点を式(*)により換算した新しい得点と回目の得点を式(*)により換算した新しい得点の散布図はである.
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2017 大学入試センター試験 追試
易□ 並□ 難□
2017 大学入試センター試験 追試
易□ 並□ 難□
2017 大学入試センター試験 追試
易□ 並□ 難□
〔3〕 を定数とし,次のつの関数を考える.
(1) 関数のグラフが直線になるのは,のときである.このとき,関数のグラフと軸との交点の座標はとである.
(2) 方程式がただつの実数解をもつのは,の値が
のときである.
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〔1〕 点を中心とする半径の円がある.点から距離の位置にある点から円に接線を本引く.その接線と円との接点をとし,点を線分が円の直径となるようにとる.
このとき
である.
また,の外接円の半径はである.その外接円の中心をとすると,である.
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〔2〕 組から組の生徒人に対し,テストを回行った.回目と回目のテストは点満点,回目は点満点である.
(1) 次の表1および図1は,回目のテストの組ごとの得点に対する度数分布表および箱ひげ図である.
表 1 | |||
階 級 | 組 | 組 | 組 |
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
点以上点未満 | |||
合 計 |
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図1 |
次のに当てはまるものを,下ののうちから一つ選べ.
組から組の回目のテストの結果と対応する図1の箱ひげ図の組み合わせはである.
組 | ||||||
組 | ||||||
組 |
(2) 次の表2は,回目のテストの得点と回目のテストの得点の標準偏差と共分散の値であり,図2は,このつのテストの得点の散布図と箱ひげ図である.ただし,表2の数値は正確な値であり,四捨五入されていないものとする.また,図2の散布図の点は重なっていることもある.
表2 | ||
標準偏差 | 共分散 | |
回目の得点 | ||
回目の得点 |
(共分散とは,回目の得点の偏差と回目の得点の偏差の席の平均値である.)
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図 2 |
次のに当てはまるものを,下ののうちから一つずつ選べ.ただし,解答の順序は問わない.
表2および図2の散布図と箱ひげ図について述べた文として誤っているものは,である.
四分位範囲は,回目の得点のほうが小さい.
表2から回目の得点と回目の得点の相関係数を計算すると,以上になる.
回目の得点が点未満であった生徒は全員,回目の得点より回目の得点のほうが高い.
回目の得点が点以上であった生徒は,人以上いる.
回目の得点が回目の得点より点以上高い生徒は全員,回目の得点が点未満である.
点以上の得点をとった生徒の人数は,回目のテストより回目のテストのほうが多い.
(3) 次の表3は,回目のテストの得点と回目のテストの得点の平均点と標準偏差の値であり,図3は,このつのテストの得点の散布図である.ただし,表3の数値は正確な値であり,四捨五入されていないものとする.また,図3の散布図の点は重なっていることもある.
表3 | ||
平均点 | 標準偏差 | |
回目の得点 | ||
回目の得点 | ||
![]() | ||
図3 |
ここで,つのテストの得点をそれぞれ,次の計算式により新しい得点に換算した.
(*)
次のに当てはまるものを,下ののうちから一つ選べ.
回目の得点を式(*)により換算した新しい得点と回目の得点を式(*)により換算した新しい得点の散布図はである.
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2017 大学入試センター試験 追試
易□ 並□ 難□
〔1〕 の中にからまでの数字が一つずつ書かれた枚のカードが入っている.この壺からカードを枚取り出し,その数字を見てもとの壺に戻す試行を行う.
(1) この試行を回行うとき,回続けて数字が取り出される確率はであり,回続けて奇数の数字が取り出される確率はである.
(2) この試行を回続けて行うとき,数字が少なくとも回取り出される確率はである.
(3) この試行を繰り返すとき,回目から回目までに取り出された数字に,からまでのすべての数字が現れる確率はである.また,回繰り返してもどれかの数字が現れないという条件のもとで,さらに,もう度試行を行うとからまでのすべての数字が現れる条件つき確率はである.
〔2〕 壺を個用意し,そのうち個の壺には,それぞれ,からまでの数字が一つずつ書かれた枚のカードが入っている.残りの個の壺には,数字の書かれたカードが枚,数字の書かれたカードがそれぞれ枚入っている.はじめの個の壺を型の壺,残り個の壺を型の壺と呼ぶ.ただし,これらの壺は外から見て区別できない.
これら個の壺から個をでたらめに選び,更にそこからカードを枚取り出しその数字を記録してもとの壺に戻す,という試行を行う.
この試行を回反復したところ,取り出された数字が回ともであった.このとき回目に選んだ壺が型であった条件つき確率はである.
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