【5】 ある試行を回行ったとき,事象の起こる確率をとします.この試行を回反復します.は自然数です.を「回目の試行で事象が起きた場合に値起きなかった場合に値をとる確率変数」とします.このとき,以下の問いに答えなさい.
(1) の確率分布を表で示しなさい.
(2) の平均と分散を求めなさい.
(3) 確率変数とを考えます.また,とします.このとき,
(ア) の平均と分散を求めなさい.
(イ) をの関数として表し,の平均を求めなさい.
(ウ) の平均が最も大きくなるような確率と,そのときのの平均を求めなさい.