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2020-13363-0501
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2020 上智大学 文(哲),法(国際関係法),総合人間科(教育,社会福祉)学部
2月4日実施
易□ 並□ 難□
【1】(1) m を整数とする. 2 次方程式 z2 -m⁢x+3 ⁢m+1=0 が異なる 2 つの整数解をもつような m は全部で ア 個ある.そのうち最小の m は イ であり,そのときの 2 つの解は x= ウ , エ である.ただし, ウ < エ とする.
2020-13363-0502
【1】(2) 数列 { an} , {bn } を用いて表される関数 fn ⁡(x) =an⁢x +bn が,以下の等式を満たす.
f1⁡ (x)= x+1 , x2⁢f n+1⁡ (x)= x2- ∫0xt⁢ fn⁡( t)⁢dt (n= 1,2 ,3 ,⋯ )
このとき
an= オ ⁢ ( カ キ )n
bn= ク ケ ⁢ ( コ サ )n+ シ ス
である.
2020-13363-0503
【2】 a を実数とする.次の曲線 C と直線 l について考える.
C:y= |x2+ 3⁢x|- |x2- 2|+1
l:y=a ⁢x+3
(1) C と l の共有点の個数が 2 個であるための必要十分条件は
a= セ+ ソ ⁢ タ
である.このとき,共有点の x 座標は小さい方から順に
チ ⁢ ツ , テ + ト ⁢ ナ
(2) C と l の共有点の個数が 3 個であるための必要十分条件は
ニ + ヌ ⁢ ネ< a< ノ
(3) a=1 とする.このとき, C と l は 3 個の共有点をもち,それらの x 座標は小さい方から順に ハ , ヒ , フ である.また, C と l で囲まれた部分の面積は
ヘ + ホ マ ⁢ ミ
2020-13363-0504
【3】 k を実数とする.次の円 C と直線 l について考える.
C:x2 +y2-6 ⁢x+4⁢y +4=0
l:y=k⁢ x-4⁢k+ 1
(1) k の値に関係なく, l は点 P ( ム , メ ) を通る.
(2) k= モ ヤ または k= ユ のとき, l は C と接する.ただし, モ ヤ < ユ とする.
(3) 円 C の中心を O , k= モ ヤ のときの l と C の接点を Q とする.線分 PO と C の交点を R , 線分 PO の延長と C の交点を S とする.面積 ▵QOS= ヨ ラ ⁢ リ である.
(4) 点 Q を含まない弧 RS 上に 2 点 T , U を R , T , U , S の順に並ぶようにとる.このとき,線分 TU の長さが 2⁢ 2 であり,直線 TU 上に点 P があるとすると
PU= ル + レ , ▵OPU= ロ+ ワ ヲ
である.ただし, ル < レ かつ ロ < ワ とする.