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【1】 次のに適する数または式を,解答用紙の同じ記号のついたの中に記入せよ.
(1) は以上の自然数とし,さいころを回続けて投げる試行を考える.回目にの目が出て,の目が出た回数がちょうど回である確率はである.次に,回目までに出た個の目の積が偶数である確率はであり,の倍数である確率はである.また,回目までに出た目の最大値がである確率はである.最後に,回目までに出た目の最大値と最小値の差がとなる確率はである.
【1】 次のに適する数または式を,解答用紙の同じ記号のついたの中に記入せよ.
(2) を虚数単位とし,とおく.の偏角をの範囲で求めると,である.このを用いて,複素数をにより定める.このとの間の関係式をと変形する.ここでであり,の虚部の値はである.また,これを用いてをの式で表すととなる.次に,複素数平面上の点から定まる三角形の面積をとする.であり,をを用いて表すとである.さらに,の値はである.
【4】 を実数として,とおく.また,曲線上の点における接線をとする.このとき,次の問いに答えよ.ただし,必要ならばであることを証明なしに用いてよい.
(1) 関数の増減を調べ,その極値を求めよ.
(2) 接線の方程式を求めよ.
(3) のとき,が曲線に接するようながただつ存在するという.このようなの値を求めよ.
(4) のとき,が曲線に接するようながつ存在する.そのつのの値をとする.に対する接線と曲線および直線で囲まれた部分が軸の周りに回転してできる立体の体積をとするとき,をを用いて表せ.
(5) に対する接線と曲線および軸とで囲まれた部分が軸の周りに回転してできる立体の体積をとし,とおく.このと(4)のの比の極限値を求めよ.