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【4】 辺の長さがの正三角形を右図のように積んでいく.図の中には大きさの異なったいくつかの正三角形が含まれているが,底辺が下側にあるものを「上向きの正三角形」,底辺が上側にあるものを「下向きの正三角形」とよぶことにする.例えば,この図は辺の長さがの正三角形を段積んだものであり,辺の長さがの上向きの正三角形は個あり,辺の長さがの上向きの正三角形は個ある.また,辺の長さがの下向きの正三角形は個ある.上向きの正三角形の総数はであり,下向きの正三角形の総数はである.こうした正三角形の個数に関して,次の問いに答えよ.
(1) 辺の長さがの正三角形を段積んだとき,上向きと下向きとを合わせた正三角形の総数を求めよ.
(2) 辺の長さがの正三角形を段(ただしは自然数)積んだとき,上向きの正三角形の総数を求めよ.
(3) 辺の長さがの正三角形を段(ただしは自然数)積んだとき,下向きの正三角形の総数を求めよ.