概略
聖フランスシスコ・ザビエルが、
日本の首都に大学をという希望をローマへ書き送ったことがきっかけとなった。
沿革
- 1549年に聖フランスシスコ・ザビエル来日
- 1906年に教皇ピオ10世が日本に高等教育機関の設立をイエズス会に要請
- 1911年に財団法人上智学院設立
- 1913年に専門学校令による上智大学の開校,
哲学科、ドイツ文学科、商科を置く
- 1928年に大学令による大学として新発足,
文学部は哲学科、文学科の2学科、商学部に商学科を開設
- 1931年に商学部が経済学科と商学科の2学科になる
- 1932年に専門部を開設,
経済科、商科、法科、新聞学科を置く
- 1942年に文学部に史学科を増設
- 1948年に新制大学として発足。
文学部(哲、ドイツ文、英文、史、新聞)の5学科、経済学部(経済、商)の2学科を開設
- 1949年に国際部設置
- 1951年に私立学校法により学校法人上智学院となる
- 1952年に文学部に教育学科増設
- 1955年に文学部に外国語学科増設
- 1957年に法学部を増設,法律学科を設置
- 1958年に外国語学部を増設,英語、ドイツ語、フランス語、イスパニア語、ロシア語の5学科を設置。
神学部増設,神学科を設置
- 1959年に文学部に国文学科増設
- 1962年に理工学部を増設,機械工、電気・電子工、物理、化の4学科を設置
- 1964年に外国語学部にポルトガル語学科増設
- 1965年に理工学部に数学科増設
- 1966年に文学部にフランス文学科、社会学科増設
- 1975年に外国語学部に日本語・日本文化学科増設
- 1976年に文学部に心理学科、社会福祉学科増設
- 1977年,外国語学部日本語・日本文化学科を比較文化学科に名称変更
- 1980年,法学部に国際関係法学科増設
- 1987年に比較文化学部を増設,比較文化、日本語・日本文化の2学科を設置
- 1997年に法学部に地球環境法学科を増設
- 2005年に総合人間科学部(教育、心理、社会、社会福祉学科)を設置
- 2006年に比較文化学部を国際教養学部に改組
- 2008年に理工学部(機械工学科、電気・電子工学科、
数学科、物理学科、化学科)を理工学部
(物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科)に改組