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1933 京都帝国大学 医学部
【1】 y=x2 +x+1 なる平面曲線あり. x=0 , 1 , 2 , ⋯ , 100 なる諸点に於ける y の値の和を求めよ.
【2】 一つの平面曲線あり.同平面上にて曲線外に存する二定点 F1 , F2 より曲線上の任意の点に至る距離の相乗積は一定なり.今曲線上の一点 P より発し,曲線上を辿りて一方に進む時は,遂に再び P 点に復帰することを証明せよ.
【3】 極座標に関して次の方照式にて表はされたる曲線の全長を求めよ.
r=a⁢ (1-siin ⁡θ)
但し a は正の常数とす.