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1995 千葉大学 前期

代数・幾何,基礎解析

【7】の類題

易□ 並□ 難□

【1】  2 A (- 1,-1 ) B( 1,1) からの距離の和が 4 である点 P (x ,y) の軌跡を K とする.

(1)  K の方程式は

ax2 +b y2+c xy =1

の形となる. a b c を求めよ.

(2)  K を原点を中心に -45 ° 回転させた曲線を表す方程式を求めよ.

1995 千葉大学 前期

代数・幾何,基礎解析

易□ 並□ 難□

【2】  xyz 空間に直線 L: x -42 = y-1 -2 =z-3 と点 P (1 ,1,0 ) がある.

(1)  L P を含む平面の方程式を求めよ.

(2)  P を中心として L と接する球面の方程式を求めよ.

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代数・幾何,基礎解析

易□ 並□ 難□

【3】 下図のような同じ大きさの正方形でつくられた図形 A 1 A2 A3 がある.

1995年千葉大前期【3】の図 1995年千葉大前期【3】の図 1995年千葉大前期【3】の図

A1

A2

A3

  A1 は正方形 1 つ, A2 A 1 の正方形の上に 2 つ正方形をのせ,左右に 1 つずつ正方形をつけたものである. 3 番目以降の図形 A n は図形 A n-1 の上に正方形を 2 つずつのせ, 1 番下の段の左右に 1 つずつつけたものである. An の正方形の総数を a n とする.

(1)  An 1 番下の段には正方形がいくつ並んでいるか.

(2)  an- an- 1 を求めよ.

(3)  an を求めよ.

1995 千葉大学 前期

代数・幾何,基礎解析,確率・統計

易□ 並□ 難□

【4】  1 2 3 のいずれかの番号の書かれたカードが幾枚かある. 1 2 3 それぞれの番号のカードを 1 枚ずつ箱に入れる.この中から 1 枚のカードを取り出し,取り出したカードと同じ番号のカードをその番号と同じ数だけ箱の中に入れる.このようにしてから,次に,箱の中から 2 枚のカードを取り出す.取り出した 2 枚のカードの番号の差を X とするとき,以下の問に答えよ.

(1)  X=0 となる確率を求めよ.

(2)  X=2 となる確率を求めよ.

(3)  X の期待値(平均値)を求めよ.

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代数・幾何,基礎解析

易□ 並□ 難□

【5】  a>0 とし,曲線 C: y=f (x) =x3+ (2- a) x2- 2a x 上の点 P (a ,0) を通る 2 本の接線が直交しているとする.

(1)  a を求めよ.

(2) 接線の傾きが負であるものを L とするとき, L C とで囲まれる部分のうち x 0 をみたす部分の面積を求めよ.

1995 千葉大学 前期

代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計

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【6】  xyz 空間に 2 つの平面 H 1 H 2 がそれぞれ次の式で与えられている.

H1 :x-y- 3z+ 2=0

H2 :x+y -z=0

(1)  H1 H 2 が交わってできる直線を L とする. L の方程式を求めよ.

(2) 点 P (- 1,2, -1) から H 1 L に下ろした垂線の足をそれぞれ Q R とし, QPR= θ とする. cosθ を求めよ.

1995 千葉大学 前期

代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計

【1】の類題

易□ 並□ 難□

【7】  2 A (- 1,-1 ) B( 1,1) からの距離の和が 10 である点 P (x ,y) の軌跡を K とする.

(1)  K の方程式は

ax2 +b y2+c xy =1

の形となる. a b c を求めよ.

(2)  K を原点を中心に -45 ° 回転させた曲線を表す方程式を求めよ.

(3)  K を円 X 2+Y 2=1 に写像する 1 次変換 ( XY ) =( pq rs ) (x y ) 1 つ求めよ.

1995 千葉大学 前期

代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計

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【8】  n 個の球が入った箱がある. n 個の球には 1 2 3 n の数字がそれぞれ 1 つずつ書いてある.

(1) この箱の中から 2 個の球を取り出す.取り出された 2 個の球に書いてある数字の大きい数から小さい数を引いた数を X とする.

  X=k となる確率 P (X= k) 1 kn -1 を求めよ.

(2) (1)で取り出された 2 個の球を箱にもどして,よく混ぜてから 3 個の球を取り出す.取り出された 3 個の球に書いてある数字の最大の数から最小の数を引いた数を Y とする.

  Y=k となる確率 P (Y= k) 2 kn -1 を求めよ.

(3)  Y の期待値(平均値) E( Y) を求めよ.

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代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計

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【9】  n を自然数とする.だ円

x 2( n+1) 2+ {y- (n+ 1)} 2n2 =1

x 軸のまわりに回転してできる立体の体積を V n とおく.

(1)  Vn を求めよ.

(2)  n=1 { 1 Vn+ 1 2π2 ( n+1) 2 } を求めよ.

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代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計

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【10】  P を曲線

C:y= ex x 0

上の点とする. P における C の接線が x 軸, y 軸と交わる点をそれぞれ A B とする. P C 上を動くとき, AOB の面積の最大値を求めよ.但し O は原点とする.

1995 千葉大学 前期

代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計

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【11】  xyz 空間の平面 z= x 上に点 A (1 ,0,1 ) を中心とし,半径 2 の円板がある.点 B (0 ,0, 4) に光源があるとき, xy 平面にできる円板の影を図示せよ.

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代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計

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【12】  a1= 1 a2= 2 とする. n3 に対して a n 2 次方程式

x2- 2a n-1 x-4 an -2= 0

の大きい方の解の整数部分(小数点以下を切り捨てたもの)とする.

(1)  a3 a4 を求めよ.

(2) 一般項 a n を予想し,それが正しいことを数学的帰納法で証明せよ.

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代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計

易□ 並□ 難□

【13】  t の関数

f( t)= tt+1 |x (x -t) | dx

を考える.

(1)  f( t) のグラフの概形を描け.

(2)  f( t) の最小値を求めよ.

1995 千葉大学 前期

代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計

易□ 並□ 難□

【14】  2 曲線

C1: y=e x+a +β

C2: y=log x

について点 (1 ,0) における C 2 の接線が C 1 にも接しているものとする.

(1)  β α で表せ.

(2)  C1 C2 に共通する接線をすべて求め, α を用いて表せ.

志望別問題選択一覧

代数幾何,基礎解析

 文学部 行動科学科,教育学部 小学校教員養成課程,中学校教員養成課程,技術科専攻,家庭科専攻,養護学校教員養成課程,幼稚園教員養成課程,法経学部,園芸学部 園芸経済学科【1】【2】【3】【5】

代数幾何,基礎解析,確率・統計

 理学部 生物学科 工学部Aコース・Bコース 建築学科,園芸学部 生物生産学科,緑地・環境学科 【1】【2】【4】【5】

代数幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計

 理学部 物理学科,化学科,地球科学科 医学部,薬学部,工学部Aコース(建築除く) 工学部Bコース 機械工学科,情報工学科,電気電子工学科 【5】【6】【7】【8】【9】

 教育学部・中学教員養成課程 数学科専攻 【5】【6】【7】【8】【9】【10】

 理学部 数学・情報数理学科 【7】【8】【11】【12】【13】【14】

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