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1995-13338-0301
1995 慶応義塾大学 商学部
易□ 並□ 難□
【1】 曲線 C: y=x4 -8⁢ x3+6 ⁢x2 +39⁢x +15 がある.
(1) 直線 l: y=p⁢ x+q が曲線 C と異なる 2 点で接している.このとき p =- ア , q=- イ であり,接点の座標は ( - ウ ,- エ ) ,( オ ,- カ ) である.
(2) 直線 l に平行な直線を m: y=p⁢ x+r とする.直線 m が曲線 C と異なる 4 点で交わるような r の範囲は - キ <r< ク である.
1995-13338-0302
【2】 i を虚数単位とするとき,等式
(y- 2-i) ⁢x2 ={( 2⁢y+ 3)+ (3⁢ y+2) ⁢i} ⁢x-6⁢ (1+ y⁢i)
が成り立つような実数の組 (x ,y) を求めると,
x= ア , y= イ
または
x=- ウ , y= エ
x=- オ , y= カ キ
である.
1995-13338-0303
【3】 整式 x n を整式 x 2-x- 12 で割ったときの余りは
ア n- (- 1) n× イ n ウ ⁢ x + エ n× オ +( -1) n× カ n× キ ク
である.ただし, n=2 ,3 ,4 ,⋯ とする.
(2) 行列 A= ( 25 2- 1) ,E= (1 0 01 ) に対して,
A2- A-12⁢ E=( ケ コ サ シ )
(3) 上の(2)の行列 A に対して, An= ( rs tu ) ( n=1 ,2 ,3 ,⋯ ) とおく. r ,s , t ,u のうち r を求めると,
r= ス n× セ +( -1) n× ソ n× タ チ
1995-13338-0304
【4】 a1= 1 ,an +1= 8n⁢ an ( n=1 ,2 ,3 ,⋯ ) で定まる数列 { an } に対して,数列 { bn } を bn= logan +1⁡ 2 ( n=1 ,2 , 3 ,⋯ ) で定める.このとき,
(1) ∑ n=1 10⁡ bn= ア イ である.
(2) bn+ bn+ 1+ bn+2 < 1200 が成り立つ最小の n は ウ である.
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【5】 方程式 ( x-y) 2+ (y- z)2 +( z-x) 2=6 で表される空間図形 R と方程式 x +y+z =12 で表される平面 π がある.空間図形 R と平面 π との共通部分は中心が ( ア , イ , ウ ) , 半径が エ の円である.
1995-13338-0306
【6】 曲線 C: y=x4 +4⁢ x3+ x+1 がある.曲線 C の接線をすべて考えたとき,直線 x =2 との交点の y 座標が最大になる接線は 2 本ある.この 2 本の接線のうち曲線 C と異なる 2 点を共有する接線を l とすると, l の方程式は y = ア ⁢ x+ イ である.また,曲線 C と直線 l で囲まれる部分の面積は ウ エ である.