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1996-10000-0301
1996 大学入試センター試験 追試
数学I
〔2〕と合わせて配点35点
正解と配点
易□ 並□ 難□
【1】
〔1〕 a を定数として,二つの整式 f⁡(x ), g⁡( x) を次のように定める.
このとき, f( 12 )=0 だから, f⁡( x) は次のように因数分解される.
f⁡(x )=( x2+ ア ⁢ x− イ ) ×( x+ ウ ) ×( エ ⁢x − オ )
また, g⁡ ( カ − a) =0 である. f⁡( x) と g⁡( x) が 1 次以上の共通因数をもつのは a の値が
キ , ク ケ , コ ± サ
の場合で,そのときの f⁡( x) と g⁡( x) の最大公約数の次数は,それぞれ
シ , ス , セ
である.
1996-10000-0302
〔1〕と合わせて配点35点
〔2〕 方程式 x2 −5⁢ x+3 =0 の解を α, β とする.
(1) α3 , β3 を解にもつ 2 次方程式を x2 +p⁢ x+q= 0 とする.このとき p= ソタチ , q= ツテ である.
(2) |α −β |= m+d ( m は整数, 0≦d <1 )と表すとき
n≦10 ⁢d< n+1
を満たす整数 n は ト である.
1996-10000-0303
配点30点
【2】 関数 f⁡( x)=1 − 2x+ 1 について考える.
(1) m を定数とする.直線 y=2 ⁢x+m と双曲線 y=f⁡( x) がただ 1 点を共有するための条件は
m= アイ または m= ウ
となることである.また,それらが相異なる 2 点で交わるための条件は
m< エオ または m> カ
となることである.
(2) 関数 y=f ⁡(x) の逆関数を y=g⁡ (x) とすれば
g⁡(x )= キク − ケ x − コ
である. −1, 0, 1 とは異なる実数 a に対して
と定める.このとき
a3= サシ a
である.また, a2 , a3 , a4 , a5 は, b1 , b2 , b3 , b4 を用いて
a2= b ス , a3= b セ , a4= b ソ , a5= b タ
と表される.
1996-10000-0304
配点35点
【3】 座標平面上に円
C:x2 +(2 ⁢a− 6)⁢x +y2 +(2⁢ a−4) ⁢y+ 11−10⁢ a=0
がある.
(1) 円 C の中心の座標は ( ア −a , イ − a) であり, C の半径は ウ ⁢a 2+ エ である. a がどのような値であっても, C の中心は直線 y=x − オ の上にあり, C は二つの定点 ( カ , キ ) , ( ク , ケ ) を通る.
( カ , キ ) と ( ク , ケ ) は解答の順序を問わない.)
(2) a= コ サ のとき, C は点 A( 1,1) を通り, A における C の接線の方程式は
y= シス ⁢x + セ
(3) 3 点 P( 4,−2 ), Q( 0,−4 ), R( 6,−4 ) を頂点とする三角形 PQR がある. C が直線 PQ と接し,その接点が辺 PQ 上にあるとき,その x 座標は
ソ − タ ⁢ チ ツ
である.また,三角形 PQR と C が共有点をもつための必要十分条件は
テ ⁢ ト ナ − ニ ≦ a≦ ヌネ ノ