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1996-10262-0101
1996 東京医科歯科大学 前期
易□ 並□ 難□
【1】 次の問いに答えよ.ただし i は虚数単位とする.
(1) 2 次方程式 x2+ (3+ 2⁢i) ⁢x+1 +k⁢i =0 が少なくとも 1 個の実数解をもつように実数 k の値を定めよ.
(2) 2 次方程式 x 2+( p+q⁢ i)⁢ x+q+ p⁢i= 0 が少なくとも 1 個の実数解をもつように正の実数 p , q が動くとき p2+ q2 の最小値を求めよ.
1996-10262-0102
【2】 座標平面上の 1 次変換 f が曲線 x2+ 4⁢y 2=1 をそれ自身に移している.次のそれぞれの場合について f を表す行列を求めよ.
(1) f が点 ( 3,2 ) をそれ自身にうつすとき.
(2) f が直線 y =2⁢x をそれ自身に移すとき.
1996-10262-0103
【3】 関数 f ⁡(x )= 4x- (p+ 2)⁢ 2x+ 1+4 ⁢p+q +4 は区間 [ 1,log 2⁡5 -1 ] において 0 ≦f⁡( x)≦ 1 をみたしているとする.
(1) 点 ( p,q ) が存在する範囲を座標平面上に図示せよ.
(2) 方程式 f ⁡(x )=0 が実数解をもつように p , q が動くとき p -2⁢q の最小値と最大値を求めよ.