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1996 東京医科歯科大学 前期

易□ 並□ 難□

【1】 次の問いに答えよ.ただし i は虚数単位とする.

(1)  2 次方程式 x2+ (3+ 2i) x+1 +ki =0 が少なくとも 1 個の実数解をもつように実数 k の値を定めよ.

(2)  2 次方程式 x 2+( p+q i) x+q+ pi= 0 が少なくとも 1 個の実数解をもつように正の実数 p q が動くとき p2+ q2 の最小値を求めよ.

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易□ 並□ 難□

【2】 座標平面上の 1 次変換 f が曲線 x2+ 4y 2=1 をそれ自身に移している.次のそれぞれの場合について f を表す行列を求めよ.

(1)  f が点 ( 3,2 ) をそれ自身にうつすとき.

(2)  f が直線 y =2x をそれ自身に移すとき.

1996 東京医科歯科大学 前期

易□ 並□ 難□

【3】 関数 f (x )= 4x- (p+ 2) 2x+ 1+4 p+q +4 は区間 [ 1,log 25 -1 ] において 0 f( x) 1 をみたしているとする.

(1) 点 ( p,q ) が存在する範囲を座標平面上に図示せよ.

(2) 方程式 f (x )=0 が実数解をもつように p q が動くとき p -2q の最小値と最大値を求めよ.

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