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1996-10264-0201
1996 東京学芸大学 後期
数学,教育情報科学,自然環境科学
易□ 並□ 難□
【1】 行列 ( a1 -2 b ) で表される 1 次変換を f とする.座標平面上の点全体が f によって 1 つの直線に移るとき,曲線 y =x2 -x が f によって移される図形を a を用いた式で表せ.
1996-10264-0202
【2】 次の問いに答えよ.
(1) α=sin ⁡10⁢ ° とする.係数が整数である 3 次の整式 f ⁡(x ) で, α が方程式 f ⁡(x )=0 の解となる f ⁡(x ) を 1 つ求めよ.
(2) (1)で求めた整式 f ⁡(x ) について,関数 y =f⁡ (x ) の極値を求めよ.
(3) (1)で求めた整式 f ⁡(x ) について,方程式 f ⁡(x )=0 の実数解の個数を求めよ.また,方程式 f ⁡(x )=0 は整数解をもつかどうか調べよ.
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【3】 座標平面上に円 C :x2 +( y-1) 2=4 がある.放物線 y =x2 -1 の接線が円 C と 2 点 A ,B で交わるとき,線分 AB の長さの最大値を求めよ.
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【4】 自然数 n に対して, fn ⁡( x)= xn⁢ log⁡x とおく.関数 fn⁡ (x ) は x =an で最小値をとるとする.次の各問いに答えよ.
(1) an を求めよ.
(2) limn →∞ n2 ⁢ ∫an 1f n⁡( x)⁢ dx を求めよ.