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【3】 平面上において,点を重心とする正三角形を考える.からまでの個の整数のうちの互いに異なる個を,この三角形の三つの頂点と点に個ずつ配置する.
ただし,平面上で点を中心としてその三角形を回転させたとき移りあう配置は同じとみなす.
四つの点を互いに結んでできる本の線分について,その両端に配置された数の和が偶数ならばその線分を黒く塗り,奇数ならば白く塗るとする.
(1) 相違なる配置の総数はであり,そのうちすべての線分が黒である配置は通りである.
(2) 点を端点とする本の線分がすべて白となる配置は通りである.
(3) 各配置に対して黒い線分の本数を数えるとき,その本数の最小値はであり,その最小値をとるような配置は通りである.
【5】 次のプログラムは以上の自然数を入力したときに,以上の最小のの累乗を求め,とを表示させるものである.変数と変数がそれぞれととに対応する.
10 INPUT N
20 A=0
30 B=1
40 A=A
1
50 B=B
2
60 IF B
N THEN GOTO
70 PRINT "A=";A,"B=";B
80 END
(1) 上のについては,当てはまるものを,次ののうちから選び,については行番号をいれて,プログラムを完成せよ.
(2) にを入力したとき,行は回実行され,画面にはとしてが表示され,としてが表示される.
(3) にを入力したとき,画面にはとしてが表示され,としてが表示される.