2004 上智大学 経済(経営)学部2月9日実施MathJax

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2004 上智大学 経済(経営)学部

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】 三角形 OAB において

| OA | 2 =8 | OB | 2= 5 OA OB =2

とする.

(1) 線分 AB 2: 1 に内分する点を D とすると

OD = OA + OB |OD | =

である.

(2) 点 C OC = OA+ OB によって定め,直線 OD と直線 BC との交点を E とすると

OE = OA + OB

である.

(3) 直線 OA に関して点 D と対称な点を D とすると

O D = OA + OB

である.

(4)  cos( AOD)= である.

(5) 三角形 OE D の面積は である.

2004 上智大学 経済(経営)学部

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【2】  1 辺の長さが 1 の正四面体の高さは で,体積は である.この正四面体に内接する球の半径は であり,外接する球の半径は である.

2004 上智大学 経済(経営)学部

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【3】 袋の中に赤玉が 1 個,白玉が 1 個入っている.以下,次の試行を繰り返し行う.袋から玉を 1 個取り出し,それが赤玉ならば,その赤玉ともう 1 つ白玉を袋に入れる.白玉ならば赤玉に取り替えて袋に入れる.

(1)  n 回の試行の後,袋の中の玉の個数が k 個になる確率を a n, k とすれば, a2, 3= a 3,4 = a3, 5= である.

(2)  n 回の試行の後,袋の中の玉の個数が k 個になった. k のとりうる範囲は, n が偶数のとき

n + k n+

であり, n が奇数のとき

n+ k n+

である.

 また,袋の中の白玉は n + k + 個あり,赤玉は n + k + 個ある.

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