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2004-13363-0401
2004 上智大学 経済(経営)学部
2月9日実施
易□ 並□ 難□
【1】 三角形 OAB において
| OA → | 2 =8 , | OB→ | 2= 5 , OA→ ⋅OB →=2
とする.
(1) 線分 AB を 2: 1 に内分する点を D とすると
OD→ = ア イ ⁢ OA→ + ウ エ ⁢ OB→ , |OD →| = オ
である.
(2) 点 C を OC →= OA→+ OB→ によって定め,直線 OD と直線 BC との交点を E とすると
OE→ = カ キ ⁢ OA→ + ク ⁢ OB →
(3) 直線 OA に関して点 D と対称な点を D ′ とすると
O D ′→ = ケ コ ⁢ OA→ + サ シ ⁢ OB→
(4) cos⁡(∠ AOD)= ス セ である.
(5) 三角形 OE D ′ の面積は ソ である.
2004-13363-0402
【2】 1 辺の長さが 1 の正四面体の高さは タ チ で,体積は ツ テ である.この正四面体に内接する球の半径は ト ナ であり,外接する球の半径は ニ ヌ である.
2004-13363-0403
【3】 袋の中に赤玉が 1 個,白玉が 1 個入っている.以下,次の試行を繰り返し行う.袋から玉を 1 個取り出し,それが赤玉ならば,その赤玉ともう 1 つ白玉を袋に入れる.白玉ならば赤玉に取り替えて袋に入れる.
(1) n 回の試行の後,袋の中の玉の個数が k 個になる確率を a n, k とすれば, a2, 3= ネ ノ ,a 3,4 = ハ ヒ , a3, 5= フ ヘ である.
(2) n 回の試行の後,袋の中の玉の個数が k 個になった. k のとりうる範囲は, n が偶数のとき
ホ マ ⁢n + ミ≦k≦ ム⁢ n+ メ
であり, n が奇数のとき
モヤ⁢ n+ ユ ヨ ≦k≦ ム⁢ n+ メ
また,袋の中の白玉は ラ ⁢n + リ ⁢k + ル 個あり,赤玉は レ⁢n + ロ ⁢k + ワ 個ある.