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2005 信州大学 後期 理学部数IAIIB

易□ 並□ 難□

【1】 次の問いに答えよ.

(1) 太郎さんは 1 から 10 までの自然数の中から異なる 5 つの数を無作為に選び,花子さんも同様に 5 つの数を選ぶとする.このとき, 2 人の選んだ数が 3 つ以上一致している確率を求めよ.

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【1】 次の問いに答えよ.

(2)  n 2 以上の自然数とするとき,和 k= 2n 1 (k 2-1 ) k を求めよ.

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【1】 次の問いに答えよ.

(3)  ABC の内部に点 P をとり,直線 AP と辺 BC の交点を Q とする.また a b PA +a PB +b PC =0 をみたす数とするとき, PQ = xPA をみたす数 x a b で表せ.

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【2】 放物線 C: y=a x2 と点 A (0 ,1) を考える.ただし a は正の定数とする.この放物線 C 上の点 P (t ,a t2 ) t>0 から x 軸におろした垂線の足を Q とする.また y 軸と線分 AP および放物線 C で囲まれた部分の面積を S 1 とし, x 軸と線分 PQ および放物線 C で囲まれた部分の面積を S 2 とする.このとき次の問いに答えよ.

(1)  S1 S 2 a t で表せ.

(2)  t が正の実数全体を動くとき, S1 -S2 の値の最大値が 1 であるという.このとき a の値を求めよ.

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【3】  p q p 2 q となる正の数とする.定点 (p ,q) を通る放物線 y =a x2+ bx +c が直線 y =0 および放物線 y =x2 とそれぞれ 1 点のみを共有しているとする.このような a b c の値の組をすべて求めよ.

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【4】 座標平面上に 2 A (-1 ,0) B (1 ,0) をとる.点 P (x ,y) と線分 AB 上の点との距離の最小値を d とし,最大値を D とする. D2 d をみたす点 P の存在する領域を図示し,その面積を求めよ.

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