2005 同志社大 神,文化情報,商2月6日実施MathJax

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2005 同志社大学 神学部,文化情報学部A日程商学部フレックスA日程

2月6日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の    に適する数または式を,解答用紙の同じ記号のついた    の中に記入せよ.

 数列 {a n} は定数 c に対して

an+ 22 an +1+ an= c( n=1 2 3 )

という関係をみたし, a1= -3a 2=-14 a3 =-23 であるとする.このとき c= であり, a4= である.数列 { bn } bn= an+1 a n ( n=1 2 3 ) で定義すると, { bn } の一般項は bn= となるから, { an } の一般項は an= となる.これより, an が最小となるのは n = のときであり,このとき an= である.また, an> 0 となるのは, n のときである.第 1 項から第 n 項までの和は Sn= k= 1n ak = である. Sn 1000 となる最小の n であり,このとき Sn= である.

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2月6日実施

易□ 並□ 難□

【2】 数字 1 が記入してあるカードが 1 枚,数字 2 が記入してあるカードが 2 枚,数字 3 が記入してあるカードが 3 枚,数字 4 が記入してあるカードが 4 枚ある.これら合計 10 枚のカードをよくきってから, 3 枚のカードを同時に引くとき,次の問いに答えよ.

(1) 引かれたカードに記入してある数の和が 3 で割り切れる確率を求めよ.

(2) 引かれたカードに記入してある数の和を 3 で割った余りの期待値を求めよ.

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2月6日実施

易□ 並□ 難□

【3】  2 次関数 f ( x)= x2+ ax+ b について次の問いに答えよ.ただし, a b は定数とする.

(1) 任意の実数 p q r について,不等式

f( p +q+r 3) f (p)+ f( q)+f (r )3

が成り立つことを示せ.

(2) 任意の実数 p q 0 t 1 をみたす実数 t について,不等式

f( (1t )p+ tq) (1 t)f (p )+t f( q)

が成り立つことを示せ.

(3) 定数 p q p q をみたすとき,定義域が 0t 1 である関数

g( t)=( 1t) f (p)+ tf (q) f( (1t )p+ tq)

の最大値を p q を用いて表せ.また,そのときの t の値を求めよ.

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