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2005 関西学院大学 商学部A方式

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1)  1 でない整数 d を公差とする等差数列 { an } に対し,次の和を定義する.

これらは a 1 d n を用いて, Gn =(ア) Kn = (イ) と表せる.さらに, k =1 2n (- 1) k ak d n を用いて表すと, (ウ) となる. 2 以上の整数 m に対して Gm= 350 Km= 301 となるとき, a1 =(エ) d= (オ) m= (カ) である.

2005 関西学院大学 商学部A方式

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2) 赤,白の 2 色の番号札が 10 枚ずつ計 20 枚ある.各色の番号札には,それぞれ 1 から 10 までの数字が 1 つずつ書いてある.この 20 枚の番号札を一列に並べる並べ方は (キ) ! 通りある.この 20 枚の番号札を無作為に一列に並べたとき,先頭が 1 の番号札となる確率は 1 (ク) であり,先頭から 1 の番号札が 2 枚続く確率は 1 (ケ) である.また,この 20 枚の番号札から無作為に 2 枚のカードを同時に選んだとき,少なくとも 1 枚は 1 の番号札である確率は (コ) である.

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2月3日実施

易□ 並□ 難□

【2】 次の文章中の   に適する数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

  xy 平面上の 3 O (0, 0) A (6 ,2) B (1 ,3) に対して,点 C OC = sOA + tOB で定める.

(1)  s t s +t= 1 の条件を満たしながら変化するとき, C が描く図形は傾き (ア) の直線であり, x 軸と ( (イ) ,0 ) で交わる.

(2)  s t s 0 t 0 0 s+t 1 の条件を満たしながら変化するとき, C の存在する領域の面積は (ウ) である.

(3)   s t s 0 t 0 1 2 s+t 2 の条件を満たしながら変化するとき, C の存在する領域を F とする. OC =2 s 1 2 OA +t OB より, F に属する点のうち y 座標が最大となる点は ( (エ) , (オ) ) であり, y 座標が最小となる点は ( (カ) , (キ) ) である. F の面積は (ク) である.

(4)  F に属する 2 P Q P =Q でもよい)について,内積 OP OQ の最大値は (ケ) であり,最小値は (コ) である.

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2月3日実施

易□ 並□ 難□

【3】  xy 平面において,連立不等式

{ y x2 4+ 2y x 0x 6

の表す領域を D とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1) 領域 D を図示し, D の面積を求めよ.

(2)  0t 6 を満たす t に対して,直線 x =t のうち D に含まれる部分の長さを h (t ) とし, V (t )=( 6-| t-4 | ) h( t) とする. t 0 t 6 の範囲で変化するとき, V( t) の最大値と最小値,およびそのときの t の値を求めよ.

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