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2006-15113-0301
2006 関西学院大学 商学部A方式
2月3日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) r>0 とする. xy 平面上の放物線 y =x 2− 1 と円 x2+ y2= r2 の共有点の個数を考える.共有点の個数が最大になるのは r の値の範囲が ア <r < イ のときである.また共有点の個数が奇数であるのは r = ウ のときである.
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(2) 数列 {an } の初項 a 1 から第 n 項 a n までの和 S n について
Sn= 2⁢n 3−14 ⁢n2 −28⁢ n
が成り立つとする.このとき一般項 a n は a n= エ である.また, an< 0 を満たす自然数 n は オ 個あり,そのような a n についてそれらの和は カ である.さらに a n が 6 の倍数となるような 10 以上 99 以下の自然数 n は キ 個ある.
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【2】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) 2 次方程式 3 x2 +2⁢x −4= 0 の 2 つの解を α , β( α< β) とする.このとき α2 +β2 = ア , α2 −β 2= イ , α3 +β 3= ウ である.
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(2) 0°≦ θ<360 ° とする. t=sin⁡ θ とおくと y= -4⁢ sin⁡θ ⁢cos2 ⁡θ +3⁢ cos⁡2 θ+ 4⁢sin ⁢θ は t の 3 次関数として y= エ と表せる. y は θ= オ のとき最小値 カ をとる.また,方程式 − 4⁢ sin⁡θ ⁢cos2 ⁡θ +3⁢cos ⁡2⁢ θ+4 ⁢sin⁢θ =0 は 0°≦ θ<360 ° の範囲に キ 個の解をもつ.
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【3】 赤玉と白玉が入っている袋からでたらめに 1 個ずつ玉を取り出していく.ただし,いったん取り出した玉は袋に戻さないものとする.
(1) 袋の中にはじめ赤玉が 1 個,白玉が 6 個入っているものとする. 7 個目に赤玉を取り出す確率 a を求めよ.また, S 個目に赤玉を取り出すとするとき, S の期待値 b を求めよ.さらに, T 個目に始めて白玉を取り出すとするとき, T の期待値 c を求めよ.
(2) 袋の中にはじめ赤玉が 2 個,白玉が 5 個入っているものとする. 7 個目に赤玉を取り出す確率 d を求めよ.また,玉を 4 個取り出すとき,それが赤玉 2 個,白玉 2 個である確率 e を求めよ.