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2006 関西学院大学 商学部A方式

2月3日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1)  r>0 とする. xy 平面上の放物線 y =x 2 1 と円 x2+ y2= r2 の共有点の個数を考える.共有点の個数が最大になるのは r の値の範囲が <r < のときである.また共有点の個数が奇数であるのは r = のときである.

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2月3日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2) 数列 {an } の初項 a 1 から第 n a n までの和 S n について

Sn= 2n 314 n2 28 n

が成り立つとする.このとき一般項 a n a n= である.また, an< 0 を満たす自然数 n 個あり,そのような a n についてそれらの和は である.さらに a n 6 の倍数となるような 10 以上 99 以下の自然数 n 個ある.

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2月3日実施

易□ 並□ 難□

【2】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(1)  2 次方程式 3 x2 +2x 4= 0 2 つの解を α β( α< β) とする.このとき α2 +β2 = α2 β 2= α3 +β 3= である.

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2月3日実施

易□ 並□ 難□

【2】 次の文章中の   に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた   の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.

(2)  0° θ<360 ° とする. t=sin θ とおくと y= -4 sinθ cos2 θ +3 cos2 θ+ 4sin θ t 3 次関数として y= と表せる. y θ= のとき最小値 をとる.また,方程式 4 sinθ cos2 θ +3cos 2 θ+4 sinθ =0 0° θ<360 ° の範囲に 個の解をもつ.

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2月3日実施

易□ 並□ 難□

【3】 赤玉と白玉が入っている袋からでたらめに 1 個ずつ玉を取り出していく.ただし,いったん取り出した玉は袋に戻さないものとする.

(1) 袋の中にはじめ赤玉が 1 個,白玉が 6 個入っているものとする. 7 個目に赤玉を取り出す確率 a を求めよ.また, S 個目に赤玉を取り出すとするとき, S の期待値 b を求めよ.さらに, T 個目に始めて白玉を取り出すとするとき, T の期待値 c を求めよ.

(2) 袋の中にはじめ赤玉が 2 個,白玉が 5 個入っているものとする. 7 個目に赤玉を取り出す確率 d を求めよ.また,玉を 4 個取り出すとき,それが赤玉 2 個,白玉 2 個である確率 e を求めよ.

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