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2006-15113-0401
2006 関西学院大学 経済学部A方式
2月5日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) 2 個のサイコロを同時に投げるとき,出る目の和が 4 になる確率は (ア) , 出る目の差の絶対値が 4 になる確率は (イ) である.また, 3 個のサイコロを同時に投げるとき,出る目の積が 8 になる確率は (ウ) である.
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(2) a1= 0 ,2⁢ an+ 1− 3⁢a n=3 n−1 ( n=1, 2,3, ⋯) で定められる数列 { an } がある.このとき, bn= a n3n ( n=1 ,2 , 3 , ⋯) とおくと bn+ 1− (エ)= (オ)⁢ ( bn− (エ) ) と書けるので,数列 { bn −(エ) } は初項 (カ) , 公比 (オ) の等比数列である.したがって,一般項 a n= (キ) である.
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【2】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) (2−x −x2 )⁢( x2− 4⁢x− 5)⁢( |x−1 |−3) >0 となる x の値の範囲は
(ア) <x< (イ) , (ウ) <x <(エ)
である.ただし, (イ)< (ウ) とする.
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(2) 45°≦ θ≦75 ° のとき, f⁡( θ)= cos⁡6 ⁢θ+ 3 2⁢ cos⁡4 ⁢θ− 2⁢sin 2⁡ θ+4 ⁢cos2 ⁡θ の最大値,最小値を求めたい. t=cos⁡ 2⁢θ とおくと, t のとりうる値の範囲は (オ) であり, f⁡( θ) を t で表すと f⁡( θ)= (カ) となる.したがって, f⁡( θ) は θ =(キ) のとき最大値 (ク) , θ= (ケ) のとき最小値 (コ) をとる.
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【3】 xy 平面上の放物線 y =1− x2 の x ≦1 の部分を C 1 , 放物線 y =x 2−4 ⁢x+3 の x≧1 の部分を C2 とする.また,点 A( 1,8 ) を通り, y 軸に平行な直線を l とする.
このとき,次の問いに答えよ.
(1) 直線 l に C1 上の点 P (x ,y ) (ただし, x<1 )から垂線 PR を下ろす. AR+PR が最小となる点 P を求めよ.また,そのときの最小値を求めよ.
(2) 直線 l に C 2 上の点 Q (x ,y) (ただし, x>1 )から垂線 QT を下ろす. AT+QT が最小となる点 Q を求めよ.また,そのときの最小値を求めよ.
(3) 小問(1)で求めた点 P を P 0 , 小問(2)で求めた点 Q を Q 0 とする. C1 , C2 , 線分 AP 0 , および線分 AQ 0 で囲まれる部分の面積 S を求めよ.