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2007-10007-0101
2007 室蘭工業大学 前期
易□ 並□ 難□
【1】 a ,b ,p ,q を定数とし, a>0 とする.関数 f⁡ (x)= x2+a ⁢x+2 について,放物線 y= f⁡(x ) の頂点の座標を (p, q) とする.また,関数 g⁡ (x)= x3+ a⁢x2 +b⁢x -2 は x= p で極値 q をとるとする.
(1) a ,b ,p ,q の値を求めよ.
(2) 2 曲線 y= f⁡(x ), y=g⁡ (x) の共有点のうちで,点 (p, q) と異なる点の座標を求めよ.
2007-10007-0102
【2】 a を正の数とし,曲線 y= a⁢log⁡ x を C とする.曲線 C 上の点 (a, a⁢log⁡ a) における接線を l とする.ただし,対数は自然対数とする.
(1) l の方程式を a を用いて表せ.
(2) l と C , および 2 直線 x= 2, x=4 で囲まれた部分の面積 S⁡ (a ) を求めよ.
(3) S⁡(a ) が最小となるような a の値を求めよ.
2007-10007-0103
【3】 正の数からなる数列 {an } が,次の条件を満たすとする.
a1= 5, an+ 1=3 ⁢an -2n ⁢an ⁢an +1 ( n=1 ,2 ,3 ,⋯)
(1) bn= 3 nan とおくとき, b n+1 -bn を n を用いて表せ.
(2) 数列 {an } の一般項を求めよ.
2007-10007-0104
【4】 t を正の数とする.平行四辺形 ABCD において,辺 AB を t:1 に内分する点を E , 辺 BC を 3: 1 に内分する点を F とする.また, AB→ =b→ , AD→= d→ とする.
(1) ベクトル AE → ,DE→ および EF → を t ,b→ , d→ を用いて表せ.
(2) b→ と d→ のなす角が 45° で, |b →| =2⁢ | d→ | であるとする. DE→ ⊥EF→ となるような t の値を求めよ.
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【5】 行列 A= (a -1 1a- 2) ,P= (p q rs ), X=( 1 1- 1-2 ) について, P⁢X= A+X -1⁢ A⁢X が成り立つとする.ただし, a ,p ,q , r, s は実数とする.
(1) p ,q ,r ,s をそれぞれ a を用いて表せ.
(2) (A+P )⁢(A -P)= A2- P2 が成り立つような a の値を求めよ.