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2007-10421-0501
2007 信州大学 後期 理学部数IAIIB
易□ 並□ 難□
【1】 a>0 , b>1 とする.このとき,方程式
16 logx ⁡b −16 ⁢log3 ⁡a ( log2⁡ b) ⁢( log3 ⁡2) + logx ⁡b= 0
が x> 1 の範囲で異なる 2 つの実数解をもつような点 (a ,b) の存在する領域を図示せよ.
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【2】 さいころを投げて 5 以上の目が出たら 2 点を, 4 以下の目が出たら 1 点を得る.さいころを n 回投げたときまでに得た点の合計が偶数である確率を p n とする.ただし,さいころはどの目も同じ確率で出るものとする.
(1) p1 , p2 , p3 を求めよ.
(2) 一般の n に対して, pn を求めよ.
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【3】 座標平面上に 2 点 O (0 ,0) ,A (1 ,0) がある.
(1) k を正の定数とするとき, OP AP=k を満たす点 P の軌跡の方程式を求め,軌跡を図示せよ.
(2) 点 Q が直線 y= 1 上を動くとき, OQ AQ のとりうる値の範囲を求めよ.
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【4】 a>0 , b >0 ,c> 0 とし, f⁡ (x) =a⁢ x2 +b⁢ x+c とする.次の不等式を示せ.
0< ∑ k=1 n⁡ 1n⁢ f⁡ ( k n) − ∫ 01 ⁡f⁡ (x) ⁢dx≦ 4⁢a +3⁢b 6⁢ n ( n= 1, 2, ⋯)