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2007 聖母大学 看護学部

易□ 並□ 難□

【1】  a を実数の定数とし, f (x) =x2 6x +4 g (x) =x2 ax +a1 とする.

(1)  2 次方程式 f (x)= 0 を解くと x= ± である.この 2 解を p q (ただし, p<q )としたとき, qp= + であり, qp の整数部分は である.

(2)  g(x )= (x ) (x a+ ) と変形できる.また, 2 次不等式 f (x)> 0 2 次不等式 g (x) 0 が共通解を持たないような a の値の範囲は a + である.

(3) 放物線 y= f(x ) の頂点は第 象限にあり,その座標は ( , ) である.また, a= のとき,放物線 y= g (x) x 軸は接し,このとき放物線 y= g(x ) x 軸方向に x 軸方向に だけ平行移動すると放物線 y= f(x ) と一致する.

(4) 関数 y= g(x ) 0x 3 )の最大値が 3 となるのは, a= または a= のときである.

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易□ 並□ 難□

【2】  1 から 100 までの整数を書いたカードをそれぞれ 1 枚ずつ箱に入れた.

(1) 箱から無作為にカードを 1 枚引いたとき, 3 の倍数のカードを引く確率は アイ ウエオ であり, 7 の倍数のカードを引く確率は キク であり, 3 7 の少なくとも一方で割り切れる数のカードを引く確率は ケコ サシス である.

(2) 箱から無作為にカードを 1 枚引いては戻すことを 5 回繰り返したとき, 5 回とも偶数のカードを引く確率は ソタ であり,偶数のカードをちょうど 3 回引く確率は ツテ である.

(3) 箱から無作為にカードを 3 枚引いたとき, 3 枚のカードに書かれた数の積が偶数である確率は トナ ニヌ であり, 3 枚のカードに書かれた数の積が 4 の倍数である確率は ネノ ハヒフ である.

(4) 箱から無作為にカードを 1 枚引き,その数を 4 で割った余りを X とするとき, X の期待値は である.

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易□ 並□ 難□

【3】  ABC において, CA=3 AB=4 BC=a とし, ABC の面積を S 外接円の半径を R 内接円の半径を r とする.

(1)  a < a< を満たす.

(2)  a=5 のとき CAB= ウエ ° S = である.

(3)  CAB= 60° のとき, a= カキ S = R= コサ r = ソタ である.

(4)  ABC の外接円における円弧 CB 上に点 D があり, BCD が正三角形になるとき, CAB= ツテト ° であり,四角形 ABDC の面積は ナニ であり, AD = である.ただし,点 D は辺 BC に関して点 A と反対側にあるものとする.

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