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2007-13460-0201
2007 東邦大学 医学部医学科
1月26日実施
易□ 並□ 難□
【1】 以下の各問に答えよ.解答は解答用マークシートに記入せよ.
(1) 各位の数字の和が 6 になる 3 桁の自然数の個数は アイ 個である.
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(2) 2 次方程式の 1 つの解を 41− i とする.ただし i= −1 である.このとき 2 つの解をそれぞれ α , β とすれば, 1 α3 +1 β3= ウエ オカ である.
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(3) ▵ABC において, AB=2⁢ 3 ,BC =6 , CA=3+ 3 であるとき, ∠B= キ クケ ⁢ π ラジアンである.
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(4) 放物線 y=x 2+2⁢ x+1 の頂点を A , 放物線 y= x2− 2⁢x+ 2 の頂点を B とし,両放物線の交点を C とする. 3 点 A , B ,C を通る放物線と y 軸の交点の座標は (0, コ サ ) である.
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(5) a を定数, t を −1 と異なる実数とする.
3 次関数 y= (1+ t)⁢ x3+ 2(a −3⁢ t)⁢ x2 +( a2+ 8⁢t )⁢x のグラフが, t の値にかかわらず通る 3 定点をそれぞれ A , B ,C とする. A ,B , C が一直線上にあるとき, a= シス である.
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(6) xyz 空間に 4 点 A (6, 6,8) ,B (3, 15,2 ), C( −1,9, 12) ,D (11, 5,3) がある. 3 点 A , B ,C を通る平面と xy 平面とが交わる線上の点を P としたとき,線分 PD の長さの最小値は セソ である.
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(7) E=( 10 0 1) ,J=( 0−1 1 0 ) とする.
このとき ( E+J) 9= タチ ⁢ E+ ツテ ⁢J である.
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(8) log2⁡ (x+ x2− 2)− log2⁡ (x− x2− 2) =3 であるとき, x= ト ナ である.
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(9) t が実数値をとって変化するとき,次の式で示される点 (x, y) の全体に点 (0 ,1) を加えて表される曲線を C とする.
{x =1 t+1 y=1− 1 t2+ 2⁢t+ 2
C の接線の傾きの最大値は ニ ⁢ ヌ ネ である.
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(10) ∫01 ⁡ 11+ x2 ⁢d ⁢x の値を α とすると, eα = ノ + ハ である.ただし, e は自然対数の底である.
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配点30点
【2】 以下の ヒ にあてはまる式を解答用紙の該当する欄に記入せよ.途中の計算など余分な事項を記入してはいけない.
∠A を直角とする直角三角形 ABC において, CA=b ,AB= c とする.また斜辺 BC を (n+ 1) 等分する点をそれぞれ D 1 , D2 ,⋯ ,D n とする.このとき, limn →∞ ⁡ 1n (( AD1 )2 +( AD2 )2 +⋯+ ( ADn )2 ) を, b と c を用いて表すと ヒ である.
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【2】 以下の問題に対して,解答用紙の該当する欄に途中の経過と解を記入すること.たんに解のみが記入されていても採点の対象とならない.
直径を AB とする半径 1 の半円を考える. AB に平行な直線がこの円弧と 2 点で交わるとする.この交点のうち A から遠い方を C , 近い方を D とする.ここで CD の中点を M とし, CM=x する.また, AC と BD の交点を E とし, ME=h とする.このとき, ▵CDE の面積を最大にする x を求めたい.
(1) 台形 ABCD の高さを, x を用いて表せ.
(2) h を, x を用いて表せ.
(3) ▵CDE の面積を最大にする x を求めよ.