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2007-13460-0601
2007 東邦大学 理学部B日程英数択一
2月6日実施
【1】で配点30点
物理,情報科学科
英語との選択
易□ 並□ 難□
【1】 次の に適する解答を,解答用紙の決められた場所に記入せよ.
(ⅰ) 点 P ( 0,1 ) から, y= x ( x≧0 )のグラフ C に引いた接線 l の方程式は y= ア ⁢ x+1 であり, l ,C および y 軸で囲まれた部分の面積は イ である.
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(ⅱ) a1= 1, an+ 1=2 ⁢an +1 で定まる数列 { an} (n= 1, 2 ,⋯ )の一般項 an を n で表すと, ウ であり, limn →∞ ⁡ an+ 1a n = エ である.
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(ⅲ) 3 つの行列 A= (1 aa 1 ), T=( 11 1 −1 ), B=( 60 0 −4 ) に対し, T⁢A⁢ T−1 =B が成立するなら, a= オ である.
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(ⅳ) 正の実数 a に対し,極方程式 r= a 1+sin ⁡θ で表される曲線は, a= カ のとき直交座標の点 P (1, 1) を通る.
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配点35点
【2】 f⁡(x )= xx 2−1 とし,実数 a> 1 に対し, g(a )= ∫a2 ⁢a ⁡f⁡( x)⁢d ⁢x とおく.次の問いに答えよ.
(ⅰ) f⁡(x )= cx+ 1+ dx− 1 となるように定数 c と d を定めよ.
(ⅱ) 不定積分 ∫⁡f ⁡(x) ⁢d⁢x を求めよ.
(ⅲ) g⁡(a ) を計算せよ.
(ⅳ) 極限 lim a→∞ ⁡g⁡ (a) を求めよ.
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【3】 行列 A= (2 10 2 ) で表される移動 f により点 P が移る点を f⁡ (P) とする.点 (1, 1) を P0 とし, P 1=f⁡ (P0 ) ,P 2=( P1 ), ⋯, Pn +1= f⁡( Pn ) と順次定義する.次の問いに答えよ.
(ⅰ) P1 と P2 の座標を求めよ.
(ⅱ) Pn の座標を ( an, bn) としたとき, an+ 1 と b n+1 をそれぞれ an , bn で表せ.
(ⅲ) bn を n の式で表せ.
(ⅳ) an= 2n+ n⁢2 n−1 となることを,数学的帰納法で証明せよ.