Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2008年度一覧へ
大学別一覧へ
青山学院大一覧へ
2008-13301-0501
2008 青山学院大学 社会情報学部A,C方式
2月9日実施
易□ 並□ 難□
【1】 結果の数値のみを記すこと.
(1) さいころを 2 個投げ,出た目の和が奇数のときはその和を得点とし,偶数のときは 0 を得点とするゲームを行う.このとき,得点が 0 となる確率は ア , 得点の期待値は イ である.既約分数で答えること.
2008-13301-0502
(2) 2 つのベクトル a→= (t, t+1, t+2 ), b→ =(1 ,t+1 ,2⁢t +1 ) が直交するのは t = ウ のときである.
2008-13301-0503
【2】 3 次多項式 f ⁡(x )= x3+a ⁢x2 +b⁢x +c が次の 2 つの条件を満たすとき,定数 a , b , c の値を求めよ.
(ⅰ) 関数 f ⁡(x ) は x =1 で極小値をとる.
(ⅱ) 関数 f ⁡(x ) の導関数を f ′⁡( x) とおく.このとき,多項式 f ⁡(x ) を多項式 f ′⁡ (x ) で割った余りは - 8⁢x+ 5 である.
2008-13301-0504
【3】 - π2< θ< π2 の範囲にある角 θ に対し, m=tan⁡ θ とおく.座標平面上の,原点を中心とする半径 1 の円を C , 点 A (-2 ,0) を通る傾き m の直線を l とする.
(1) 直線 l が円 C と異なる 2 点で交わるような θ の値の範囲を求めよ.
(2) 角 θ が(1)で求めた範囲にあるとき,直線 l と円 C の交点を P , Q とし,線分 PQ の中点を M とおく.中点 M の座標を θ を用いて表せ.
(3) 角 θ が(1)で求めた範囲を動くとき,中点 M の軌跡を求め,図示せよ.