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2008-13363-0601
2008 上智大学 経済(経済)学部
2月12日実施
易□ 並□ 難□
【1】
(1) 次の連立方程式を考える.
{ x2+ y2+ 3⁢x⁢ y=11 x+y -x⁢y =9
x+y ,x⁢y の値を求めると
x+ y= ア, x⁢y = イ あるいは
x+ y= ウ ,x⁢ y= エ
である.ここで ア< ウ とする. x<y を満たす解は
x= オ ,y = カ と x= キ ,y= ク
である.ここで オ< キ とする.
2008-13363-0602
(2) サイコロを 3 回投げる.最初に出た目を a1 , 次に出た目を a 2 ,3 回目に出た目を a3 とする.
a1+ a2= 2⁢a 3 となる確率は ケ コ である.
2008-13363-0603
(3) a→ ,b→ , c→ は空間ベクトルである. | a→ |= 3 , |b →| =22 , | c→ |= 3⁢2 であり,また a →⋅ b→ =-4 ,b →⋅ c→ =7 ,c →⋅ a→ =-4 である.このとき | a→ +b →+ c→ | = サ である.またベクトル k⁢ a→ +b→ +l⁢ c→ が a → と b → に垂直であれば k= シ , l= ス である.
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【2】(1) 曲線 y= |x2 -3⁢ x| と直線 y= x とで囲まれた 2 つの部分の面積の和は セ ソ である.
(2) 曲線 y= |x2 -3⁢ x| と直線 y= k⁢x の
あ 〜 う については,次の選択肢(a)〜(p)より正しいものを選べ.
あ 〜 う の選択肢
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【3】 平面上に 4 点 A( a,0) ,B( b,b+8 ),C (0,c ), O(0 ,0) があって,これらの 4 点は同一円周上にあるものとする.これらの点が次の条件
(ⅰ) 直線 OA 上のすべての点 (x, y) に対して,点 (x+ 9⁢y, 9⁢x+ 4⁢y ) は直線 OB 上にある
を満たしているならば, b= タ であり, a+ チ⁢ c= ツ が成り立つ.さらに,次の条件
(ⅱ) 直線 AB 上のどの点 (x, y) に対しても,点 (2 ⁢x+y ,3⁢x +4⁢y ) は (x, y) 自身と一致しない
も満たしているならば, a= テ である.したがって,条件(ⅰ),(ⅱ)が満たされているとき,四角形 ABCO の面積は ト であり,直線 OB と直線 CB のなす角を α ( 0°<α <90° ), 直線 OB と直線 AC のなす角を β ( 0°<β <90° ) とすると
tan⁡α= ナ ニ ,tan ⁡β= ヌ ネ
である.