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2008-14576-0201
2008 南山大学 経営学部B方式
2月9日実施
易□ 並□ 難□
【1】 の中に答を入れよ.
(1) a を 1 でない正の定数とする. x の関数
(2⁢ a- x+ 3⁢a x)⁢ ( 12 ⁢a -x + 13 ⁢a x)
は x= ア のとき最小値 イ をとる.
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(2) AB=AC =2 の 2 等辺 3 角形 ABC がある.その面積が 1 であるとき, ∠B の大きさを弧度法で表すと ウ または エ である.
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(3) x の 3 次の整式 Q⁡ (x) は x -1 で割り切れ, x+ 1 で割った余りは -2 である.また, Q⁡( x) を x +2 で割った余りは -21 で, (x -1) 2 で割った余りは 7 ⁢x- 7 である. x の 3 次の係数は オ であり, 1 次の係数は カ である.
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(4) 2 つの放物線 C 1 ,C2
C1 :y= 1 2⁢ x2 , C2 :y= -( x-a) 2+ 2
を考える(ただし, a は実数とする). C1 , C2 が第 1 象限で接するとき, a= キ である.また, C1 ,C 2 が異なる 2 点で交わり,その交点の x 座標が一方は -1 以下で,もう一方が 0 以上であるとき, a の値の範囲は ク である.
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(5) 関数 f⁡ (x) は f⁡ (1)= 14 を満たし,導関数は f ′⁡ (x) =3⁢ x2- 12⁢x+ 9 である.このとき,区間 - 1 2≦ x≦ 72 における関数 f ⁡(x ) の最大値は ケ であり,最小値は コ である.
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【2】 実数 θ の方程式
4⁢cos ⁡ θ3 +sin⁡ θ 2+ k=0 (*)
が解を持つような k の範囲を求めたい.次の各問に答えよ.
(1) 3 倍角の公式 sin ⁡3⁢ α=3 ⁢sin⁡ α-4 sin3 ⁡α が成り立つことを示せ.なお,加法定理は
{ sin⁡ (α+ β)=sin ⁡α⁢ cos⁡β +cos⁡ α⁢sin ⁡β cos⁡ (α+ β)= cos⁡α ⁢cosβ -sin⁡ α⁢sin ⁡β
である.
(2) θ=6 ⁢t ,sin ⁡t= x とおく.また,方程式(*)の左辺を x の関数 f ⁡(x ) とする.このとき, f⁡( x) の最大値と最小値をそれぞれ k を用いて表せ.
(3) 方程式(*)が実数解を持つような k の範囲を求めよ.