2008 南山大 数理情報B2月11日実施MathJax

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2008 南山大学 数理情報学部B方式

2月11日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(1) 行列 A= ( ab c d ) で表される移動で,点 P (2 ,1) は点 Q (3 ,4) に移り Q P に移る.このとき, A を求めると A = である.また,線分 PQ 1 :3 に内分する点 R が,この A で表される移動で移る点を S とする. S の座標を求めるとその座標は である.

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2月11日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(2)  3 つの整式 A =x4 +a x3 +b x2+ cx +d B =x3 +p x2 +q x C =x2 +1 がある.ただし, a b c d p q はそれぞれ 0 または 1 の値をとる. B C で割った余りを p q x で表すと である. A B をそれぞれ C で割った余りが等しくなる a b c d p q の値の組は,全部で 組ある.

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【1】    の中に答を入れよ.

(3) 初項 8 公差 19 の等差数列 { an } n=1 2 3 がある. an が素数となる最小の n の値は n = である.また, an 3 の倍数で,集合 { m | mn かつ a m 3の倍数 } の要素の個数が 4 であるとき, n の値は n = である.

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【1】    の中に答を入れよ.

(4) 半径 1 の円に内接する正六角形 R があり,その 1 つの辺を AB とする. R の面積は である.また,正方形 S がある. S 4 つの頂点は R の辺上にあり, S 2 つの辺は AB に平行である. S の面積は である.

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【1】    の中に答を入れよ.

(5)  1 から 7 までの数字が 1 つずつ書かれた 7 枚のカードと 1 個のさいころがある.このとき,カードを 1 枚引くのと同時にさいころを投げるという操作を 2 回繰り返す.ただし,引いたカードはもとに戻さないものとする. 1 回目の操作でカードの数字とさいころの目が同じ数になる確率は である.また, 2 回の操作でともにカードの数字とさいころの目が異なる数になる確率は である.

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【2】 点 O を原点とする座標空間に 4 A (17 ,9,20 ) B (15 ,8, 15) C (15 ,9, 18) E (m ,13, 30) があり, 3 つの直線 EA EB EC x y 平面との交点を,それぞれ P Q R とする.

(1) 座標空間に点 D があり, BA =CD であるとき, D の座標を求めよ.

(2)  P Q R の座標を,それぞれ m で表せ.

(3)  QPR= 90° のとき, m の値を求めよ.

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【3】 座標平面上に曲線 C y= x2- 2x と直線 l y=x がある.

(1)  C l のグラフをかけ.

(2) 点 (2 ,0) における C の法線は, C l で囲まれた図形を 2 つに分割する.分割された 2 つの部分の面積をそれぞれ求めよ.

(3)  C l で囲まれた図形を x 軸のまわりに回転してできる立体の体積を求めよ.

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