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2009-10141-0101
2009 福島大学 前期
理工学群
易□ 並□ 難□
【1】 以下の問いに答えなさい.
(1) x の 2 次関数 f ⁡(x )=a ⁢x2 +b⁢x +c がある.どのような x に対しても以下の等式が成り立つように,定数 a , b , c の値を定めなさい.
f⁡( f′⁡ (x) )=2⁢ {f ′⁡( x)} 2+6 ⁢x+2
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(2) 次の不等式を解きなさい.
log2 ⁡(x 4+2) -6⁢log 8⁡| x|≦ log2⁡ 3
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【2】 以下の問いに答えなさい.
(1) 次の不定積分を求めなさい.
∫ x +12 ⁢x2 +7⁢x +6 ⁢dx
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(2) 次の定積分を求めなさい.
∫ 1e2 ( 1+log⁡ x)2 ⁢dx
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【3】 以下の問いに答えなさい.
(1) ベクトル a →=( 2,1,3 ), b→ =(1 ,2,1 ) のどちらにも垂直で,その大きさが 7 であるベクトルを求めなさい.
(2) ベクトル a →=( 1,1,2 ), b→ =(1 ,2,1 ), c→ =(2 ,1,1 ) がある.ベクトル s⁢ a→- b→ と b →-s ⁢c→ は,実数 s の値をどのように定めても垂直にならないことを示しなさい.
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【4】 以下の問いに答えなさい.
(1) 数列 { an } に対して, a1 =1 , an+ 1=1 -1 3⁢ an ( n=1 , 2 , 3 , ⋯ ) の関係式が成り立つとする.
(ⅰ) bn =an +1- an とおき,数列 { bn } の漸化式を求めなさい.
(ⅱ) an を, n を用いて表しなさい.
(2) 有限数列 { cn } ( n=1 , 2 , ⋯ , 3⁢m ) が,漸化式
cn+ 2=2 ⁢cn +1- cn ( n≦3⁢ m-2 )
を満たすとする.ただし, m はある自然数である.
c1 =4 , c3⁢ m=- 2 であるとき, cn を n と m を用いて表しなさい.