2009 鳥取大学 後期工学部

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2009 鳥取大学 後期工学部

易□ 並□ 難□

【1】  2 つの放物線 C1 y=1 4x 2 C2y =14 x2 -x+2 について,次の問いに答えよ.

(1) 放物線 C1 C2 の両方に接する直線(共通接線)の方程式を求めよ.

(2) 放物線 C1 C2 および前問(1)で求めた直線によって囲まれた図形の面積を求めよ.

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易□ 並□ 難□

【2】 円 Cx 2+y2= 4 上に点 A (a,b ) をとる.ただし, b>0 とする. A から x 軸に下ろした垂線を AB とする. A を中心として線分 AB の長さを半径とする円が,円 C と交わる点を Q R とし,直線 AB と直線 QR との交点を P とする.

(1) 直線 QR の方程式を求めよ.

(2) 点 P の座標を a b で表せ.

(3) 点 A が円 C 上の y>0 の範囲を動くとき,点 P の軌跡の方程式を求めよ.

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易□ 並□ 難□

【3】 行列 A=( -1 -3 3 -1) について,次の問いに答えよ.

(1)  A で表される座標平面上の点の移動によって,点 P (x,y ) が点 Q (x ,y ) に移るとき, |OQ | | OP | の何倍かを求めよ.また, OP OQ のなす角 θ 0 θπ を求めよ.ただし, O は原点を表し, P O と異なるとする.

(2)  An を求めよ.ただし n は自然数とする.

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易□ 並□ 難□

【4】 関数 f( x)= logxz x> 0 について,次の問いに答えよ.

(1) 関数 y=f (x ) の導関数を求めよ.

(2) 関数 y=f (x ) の極値を求めよ.

(3) 自然対数の底 e と円周率 π について, f(e ) f (π) の大小を比較せよ.

(4)  eπ πe の大小を比較せよ.

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