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2009 愛媛大学 前期

易□ 並□ 難□

【1】 次の問いに答えよ.

(1) 方程式 x2+ 2| x-1|- 5=0 を解け.

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【1】 次の問いに答えよ.

(2)  502-492 +482- 472++ 22-12 を計算せよ.

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【5】(1)と同一問題

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【1】 次の問いに答えよ.

(3)  i2009 を計算せよ.ただし, i は虚数単位である.また, x2009 x2 +1 で割ったときの余りを求めよ.

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【5】(2)と同一問題

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【1】 次の問いに答えよ.

(4)  8412 のけた数を求めよ.ただし, log102 =0.301 log103 =0.477 log107 =0.845 とする.

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【5】(3)と同一問題

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【1】 次の問いに答えよ.

(5) 平面上の 4 ( 0,1) (2,3 ) (5,1 ) (a,b ) を頂点とする四角形が平行四辺形となるような座標 (a ,b) をすべて求めよ.

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【2】 表面に 1 から 6 までの数字を 1 つずつ書いた 6 つの球がある.これらの球を箱の中に入れ,同時に 2 つの球を取り出し,その数字の和を得点とする試行を行う.

(1) 得点が次のようになる確率をそれぞれ求めよ.

(ⅰ)  10

(ⅱ)  9 以上

(2)  A さんと B さんがこの球を使ってゲームをする.箱の中から同時に 2 つの球を取り出す試行を行い,その得点を記録し,またもとに戻して相手方にかわる.各自の得点を加算しいき,どちらかの合計得点が 20 以上になるまでこの試行を繰り返し,先に 20 以上になった方を勝者とする.

(ⅰ)  A さんからこのゲームを始めるとき, A さんにとって 2 回目の試行で A さんが勝つ確率を求めよ.

(ⅱ)  B さんからこのゲームを始めるとき, A さんにとって 2 回目の試行で A さんが勝つ確率を求めよ.

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【3】  k±1 とする. 2 直線 l m

lx+k y=3 mkx+ y=3

で定め,それらの交点を P とする.

(1) 点 P の座標を k を用いて表せ.

(2) 放物線 y=a x2 が点 P を通るとき, a k を用いて表せ.

(3) 放物線 y=a x2 が点 P で直線と接するとする.

(ⅰ)  k の値を求めよ.

(ⅱ) 放物線 y=a x2 直線 m および y 軸で囲まれた部分の面積 S を求めよ.

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【4】  3 A (0,-1 ,3) B (2,1, 4) C (1,-3 ,5) と実数 θ に対して,点 P

AP= (sinθ )AB +(cos θ)AC

をみたすものとする.

(1) 大きさ | AB | |AC | および内積 AB AC の値を求めよ.

(2)  |AP | θ の値に関係なく一定であることを示せ.

(3) 点 P を点 B および点 C と異なる点とするとき, ▵PBC の面積の最大値を求めよ.

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【5】 次の問いに答えよ.

(4) 極限値 limx ( 4x2 +3x+2 -2x 2-x+1 ) を求めよ.

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【5】 次の問いに答えよ.

(5) 次の定積分を求めよ.

(ⅰ)  0 π2 sinx1 +cosx dx

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【5】 次の問いに答えよ.

(5) 次の定積分を求めよ.

(ⅱ)  1e x2 logx dx

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【6】 自然数 n に対して,関数 fn (x ) を帰納的に

f1 (x)= x2-x+ 1

fn( x)=f n-1 (x)+ n2x 2-nx+ 3n-1 n =2 34

で定める.

(1) 関数 fn (x ) を係数 an bn cn を用いて fn (x) =an x2+bn x+cn と表す. n2 のとき, an bn cn をそれぞれ an -1 bn-1 cn-1 および n を用いて表せ.

(2) (1)における数列 { an} {bn } および { cn} の一般項を求めよ.

(3) 数学的帰納法を用いて,すべての自然数 n に対して 3n >n+1 が成り立つことを示せ.

(4) すべての自然数 n に対して, x についての方程式 fn (x) =0 は実数解をもたないことを示せ.

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【7】  θ を実数とし, xy 平面上で,まず直線 y=x に関する対称移動を行い,その後原点のまわりの回転角 θ の回転移動を行う.この移動の合成を表す行列を A (θ) とする.

(1) 直線 y=x に関する対称移動,および原点のまわりの回転角 θ の回転移動を表す行列をそれぞれ書け.ただし,答えのみでよい.

(2)  A(θ ) を求めよ.

(3) 実数 α β に対して,行列の積 A (α) A(β ) は原点のまわりの回転移動を表す行列であることを示し,回転角を α β で表せ.

(4)  α=4 9π β= 56π のとき {A (α) A( β)} n=E となる最小の自然数 n を求めよ.ただし, E は単位行列とする.

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【8】  f(x )=xe -x22 とする. y 軸上の点 P (0,p ) より,曲線 y=f (x ) に異なる 2 本の接線が引けるための p のとり得る値の範囲を求めたい.次の問に答えよ.ただし,必要があれば,自然数 k に対して limx xke -x22 =0 limx xk e-x 22= 0 となることを用いてもよい.

(1) 曲線 y=f (x ) 上の点 (t ,f(t )) における接線の方程式を求めよ.

(2) (1)で求めた接線の y 切片を g (t) とする.関数 y=g (x ) の増減,極値を調べ,そのグラフをかけ.ただし,グラフの凹凸は調べなくてもよい.

(3)  p のとり得る値の範囲を求めよ.

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【9】 関数 f (x) は第 2 次導関数をもち,条件

(ⅰ)  f(0 )>0 f(1 )=1

(ⅱ)  f (0)> 0 0<f (1) <1

(ⅲ) すべての実数 x に対して f (x )>0

をすべてみたすものとする.また,数列 {x n} を帰納的に

x1=0 xn+1 =f( xn) n= 12 3

で定める.

(1)  0x<1 のとき

f(0 )f (x)< 1 f (0) f (x)< f (1)

であることを示せ.

(2) すべての自然数 n に対して

0<1-x n+1< f( 1)( 1-xn )

が成り立つことを示せ.

(3)  limn xn =1 であることを示せ.

志望別問題選択一覧

教育,農学部 【1】,【2】,【3】,【4】

理,工学部 【4】,【5】,【6】,【7】,【8】

医学部 【4】,【6】,【7】,【8】,【9】

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