2009 北九州市立大学 後期国際環境工学部機械システム工学科

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2009 北九州市立大学 後期国際環境工学部

機械システム工学科

【3-A】〜【3-C】から2題選択

配点100点

易□ 並□ 難□

【3-A】  1 3 5 7 9 の数字を 1 つずつ書いた 5 枚のカードがある.この中から 2 枚のカードを取り出して a b とし, 2 桁の整数 10a +b を作る.このとき,次の問いに答えよ.求める確率は既約分数で表せ.

(1)  2 桁の整数が 3 の倍数である確率と 5 の倍数である確率をそれぞれ求めよ.

(2)  2 桁の整数が 3 の倍数であるが 5 の倍数ではない確率を求めよ.

(3)  5 枚のカードに 2 4 6 8 の数字を 1 つずつ書いた 4 枚のカードを加える. 9 枚のカードから 2 枚を取り出して同様に 2 桁の整数を作るとき, 2 桁の整数が 3 の倍数であるが 5 の倍数ではない確率を求めよ.

2009 北九州市立大学 後期国際環境工学部

機械システム工学科

【3-A】〜【3-C】から2題選択

配点100点

易□ 並□ 難□

【3-B】 数列 {a n} を以下のように定める.次の問いに答えよ.ただし, n は自然数である.

an=sin nθ+ (-1) ncosn θ -π <θπ

(1)  sinθcos θ a1 を用いて表せ.

(2)  n2 のとき an+ 1 a1 an-1 an を用いて表せ.

(3)  sin5 θ-cos5 θ+sin3 θ-cos3 θsin θ-cosθ =23 16 を満たす θ を全て求めよ.ただし, θ1 4θ 34 π である.

2009 北九州市立大学 後期国際環境工学部

機械システム工学科

【3-A】〜【3-C】から2題選択

配点100点

易□ 並□ 難□

【3-C】  -πx< π における 2 つの関数 f (x)= 2sinx +a2 g(x )=sin2 x+1 を考える.このとき, a を定数として次の問いに答えよ.

(1) 座標平面において, f(x ) g (x) が異なる 2 つの共有点をもつための a の値の範囲を求めよ.

(2)  a=1 2 とするとき, f(x ) g (x) の異なる 2 つの共有点の座標を求めよ.

(3)  a=1 2 とするとき, f(x ) g (x) で囲まれた面積を求めよ.

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