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2009-11841-0201
2009 北九州市立大学 後期国際環境工学部
機械システム工学科
【3-A】〜【3-C】から2題選択
配点100点
易□ 並□ 難□
【3-A】 1, 3, 5, 7, 9 の数字を 1 つずつ書いた 5 枚のカードがある.この中から 2 枚のカードを取り出して a , b とし, 2 桁の整数 10⁢a +b を作る.このとき,次の問いに答えよ.求める確率は既約分数で表せ.
(1) 2 桁の整数が 3 の倍数である確率と 5 の倍数である確率をそれぞれ求めよ.
(2) 2 桁の整数が 3 の倍数であるが 5 の倍数ではない確率を求めよ.
(3) 5 枚のカードに 2 , 4, 6, 8 の数字を 1 つずつ書いた 4 枚のカードを加える. 9 枚のカードから 2 枚を取り出して同様に 2 桁の整数を作るとき, 2 桁の整数が 3 の倍数であるが 5 の倍数ではない確率を求めよ.
2009-11841-0202
【3-B】 数列 {a n} を以下のように定める.次の問いに答えよ.ただし, n は自然数である.
an=sin n⁡θ+ (-1) n⁢cosn ⁡θ (-π <θ≦π )
(1) sin⁡θ⁢cos ⁡θ を a1 を用いて表せ.
(2) n≧2 のとき an+ 1 を a1 , an-1 , an を用いて表せ.
(3) sin5 ⁡θ-cos5 ⁡θ+sin3 ⁡θ-cos3 ⁡θsin⁡ θ-cos⁡θ =23 16 を満たす θ を全て求めよ.ただし, θ≠1 4⁢θ , −34 ⁢π である.
2009-11841-0203
【3-C】 -π≦x< π における 2 つの関数 f⁡ (x)= 2⁢sin⁡x +a2 , g⁡(x )=sin2 ⁡x+1 を考える.このとき, a を定数として次の問いに答えよ.
(1) 座標平面において, f⁡(x ) と g⁡ (x) が異なる 2 つの共有点をもつための a の値の範囲を求めよ.
(2) a=1 2 とするとき, f⁡(x ) と g⁡ (x) の異なる 2 つの共有点の座標を求めよ.
(3) a=1 2 とするとき, f⁡(x ) と g⁡ (x) で囲まれた面積を求めよ.