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2009 上智大学 経済(経営)学部

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  mlog 31000 <m+1 をみたす整数 m である. nlog 2 1200< n+1 をみたす整数 n である.

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易□ 並□ 難□

【1】

(2)  0α< 2π で, cosα= 6 3 sinα = 33 ならば

sin2 α= sin4 α=

である.また,自然数 m πm+1 α <πm をみたすとき, m である.

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易□ 並□ 難□

【1】

(3)  1 次関数 f (x)= ax+ b で,次の条件

3f (1) 6 4f (2) 8

をみたすものを考える.

 このような 1 次関数 f (x) のなかで, f( 5) が最大となるのは, a= b= のときで, f( 5)= である.

 また, f(5 ) が最小となるのは, a= b= のときで, f( 5)= である.

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【2】  2 次関数 f (x)= x2+ ax+ b を考える.

(1)  a b を自然数とし, f(5 ) f(9 ) がともに 13 で割り切れるとする.このとき, a 13 で割った余りは であり, b 13 で割った余りは である.

(2)  a b c を実数とし, F(x )= cx f (t) dt とする. F( x) f (x) で割った商が 13 x-1 余りが -8 x+24 であるとき,

a= b=

である.また, c のいずれかである.ただし < < とする.

(3)  a b を実数とし, g(x )=x f(x ) とする. g( x) が極大値と極小値をもつための必要十分条件は

a2+ b> 0

である.

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易□ 並□ 難□

【3】 三角形 ABC 1 辺の長さが 2 3 の正三角形で,点 P1 は辺 BC 上の C と異なる点とする.まず点 P1 から辺 CA 上に垂線 P 1P2 を引く.次に点 P2 から辺 AB 上に垂線 P 2P3 を引く.さらに点 P3 から辺 BC 上に垂線 P 3P4 を引く.同様の操作を繰り返して,点 P5 P 6 P 7 を決める.自然数 n に対して,線分 P nP n+1 の長さを an とおく.

(1)  an+ 1= an+ が成り立つ.

(2)  r= とする. an= rn- 1( a1+ )+ である.

(3) 点 P1 P2 P3 P4 がこの順で四角形の頂点をなすのは 0< a1< のときである.

(4)  a1 が(3)の条件をみたすとき,四角形 P 1P2 P3 P4 の面積が最大になるのは a 1= のときである.

(5)  r= とする.点 P1 P2 P n+1 が作る折れ線の長さは

i =1n ai = ( 1-rn )( a1+ )+ n

である.

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