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2009-14861-1001
2009 同志社大学 文化情報学部センター利用
2月27日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の問いに答えよ.
(1) 次の命題の対偶を述べ,その真偽を調べよ.
「 x+ y>0 ならば x> 0 または y> 0 である.」
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(2) (x+ 2⁢y+ 3⁢z) 8 の展開式において, x4⁢ y2⁢ z2 の係数を求めよ.
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(3) 次の不等式を解け.
|x- 2|< 2⁢x- 3
2009-14861-1004
(4) 底面の直径と高さが等しい円柱,円柱にちょうど入る球,円柱と底面を共有し,同じ高さの直円錐を考える.円柱,球,円錐の表面積の比を求めよ.
2009-14861-1005
(5) 正の数 a ,b ,c に対して,次式が成り立つことを示せ.
a3+ b3+ c3= 3⁢a⁢ b⁢c
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【2】 f⁡(x )=x2 +a⁢ x+b とする. f⁡(x )=0 は相異なる実数解 α , β (α <β ) をもつものとする.次の問いに答えよ.
(1) a ,b がみたす関係式を求め,その関係式の表す領域を (a, b) 平面に図示せよ.
(2) 0<α< β となるために, a ,b のみたすべき関係式を求め,その関係式の表す領域を (a, b) 平面に図示せよ.
(3) ∫ pq ⁡f⁡( x)⁢d x= q-p 6⁢ (f⁡( p)+4 f⁡(m )+f⁡ (q)) (ただし, m= p+q 2) を示せ.
(4) (3)を用いて
∫ αβ ⁡f⁡( x)⁢d x=- 16⁢ (β- α)3
を示せ.
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【3】 平面上に異なる 3 点 O ,A ,B と円 C がある. OA→ =a→ ,OB →= b→ とし, | a→ |= 1 , |b → | =2, a→ ⋅b →=k ( -2 <k<0 ) とする.点 O および点 B は円 C 上にあり,円 C は直線 OA と点 O で接する.以下の問いに答えよ.
(1) l を実数として,ベクトル d→ =l⁢ a→ +b→ の大きさ | d→ | が最小になるときの l の値を k を用いて表せ.
(3) 円 C の円周上の点を P として, OP →= p→ とする.円 C のベクトル方程式を p → ,a → ,b → ,k を用いて表せ.
(4) 直線 AB と円 C の交点のうち, B と異なる交点を D とする. OD→ を a → ,b → ,k を用いて表せ.