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2010-14576-0201
2010 南山大学 経営学部A方式2月9日実施
易□ 並□ 難□
【1】 の中に答を入れよ.
(1) 2 次関数 y= (x+1 )2+ ア のグラフを x 軸方向に イ ,y 軸方向に -3 だけ平行移動すると, 2 次関数 y= x2- 6⁢x+ 8 のグラフになる.
2010-14576-0202
(2) x2- 4⁢x+ 1=0 の解のひとつを α とするとき
α+ 1α = ウ , α2+ 1 α2 = エ
である.
2010-14576-0203
(3) 放物線 C: y=-2 ⁢x2 +10⁢x -8 と x 軸で囲まれた部分の面積 S は,直線 y= k⁢x- k ( k は定数)で 2 等分される.このとき, S= オ であり, k= カ である.
2010-14576-0204
2010 南山大学 経営学部A,B方式共通2月9日実施
B方式は(1)
(4) 実数 x ,t に対して
log2⁡ (x+2 t)=2 ⁢t-3
が成り立つとする. t=4 のとき x の値は キ であり, x=-2 のとき t の値は ク である.
2010-14576-0205
B方式は(2)
(5) 三角形 ABC において
sin2⁡ A+sin2 ⁡B= sin2⁡ Cかつ 5⁢ ∠A=∠ B
であるとき, ∠A= ケ ° であり,分母を有理化すると tan 2A= コ である.
2010-14576-0206
【2】 a を正の実数とする.放物線 C: y=a⁢ x2 上の点 P( 1,a) における C の接線と P で垂直に交わる直線を l とする. x≧0 の領域で, y 軸, C および l で囲まれた部分の面積を S1 とし, x 軸, C および t で囲まれた部分の面積を S2 とする.
(1) l の方程式を求めよ.
(2) S1 を a で表せ.
(3) S1 が最小値をとるとき, S2 の値を求めよ.
2010-14576-0207
2010 南山大学 経営学部B方式2月9日実施
(3) p>1 とし, a1= p, an+ 1= (an ) 1n で定まる数列 {an } に対して, bn =logp ⁡an ( n= 1, 2 ,3 , ⋯) とおく.このとき, bn を n の式で表すと b n= オ である.また, n≧2 のとき
S⁡(n )=b3 +2⁢ b4+ 3⁢b5 +⋯+ (n-3 )⁢b n-1 +(n- 2)⁢b n+(n -1)⁢ bn+1
を n の式で表すと, S⁡(n )= カ である.
2010-14576-0208
(4) 赤玉と白玉が 2⁢ k 個入った袋がある.一回の試行で,袋から玉を 1 個取り出しその色を見る.この試行を,いずれか一方の色の玉の取り出される回数が,他方の色の玉の取り出される回数よりもちょうど 2 だけ多くなったところで終了する.赤玉 6 個と白玉 4 個が入っていて,取り出した玉を袋に戻さないとき,総試行回数が 4 以下である確率は キ である.また,赤玉と白玉がいずれも k 個ずつ入っていて,取り出した玉を袋に戻すとき,総試行回数が 16 以下である確率は ク である.
2010-14576-0209
(5) 放物線 C: y=x2 -3⁢ x+3 上に, x 座標の値が小さい順に 3 点 P ,Q , R を, PQ:QR =3:4 , ∠PQR= 90° , 直線 QR の傾きが 2 となるようにとる.また, P を通り ∠QPR を 2 等分する直線が再び C と交わる点を T とする.このとき, Q の x 座標の値は ケ であり,直線 PT と C によって囲まれる部分の面積は コ である.
2010-14576-0210
【2】 条件A『点 (a, b) を通り,曲線 C: y=x3 -9⁢ x に対して 3 本の異なる接線が引ける』を考える.
(1) C 上の点 (t, t3- 9⁢t ) を接点とする接線の方程式を求めよ.
(2) 点 (a, b) が条件Aを満たすとき, a ,b の間に成り立つ関係を導け.
(3) 前問(2)を満たす点 (a, b) のうち,条件B『 |a |≦3 ,かつ, a ,b はともに整数』を満たす点 (a ,b) の個数を求めよ.
2010-14576-0211
【3】 点 O から反時計回りに 4 点 A ,B ,C ,D を条件A 『AB =CD=DO =1』 が成り立つようにとり,五角形 OABCD を作る. OA→ =a→ , OB→ =b→ , OC→ =c→ , OD→ =d→ として,以下の問に答えよ.
(1) CD を 3: 2 に内分する点を E ,BD を 5: 2 に内分する点を F とする. EA→ を a →- c→ と a →- d→ で, EF→ を b →- c→ と d→ -c→ で表せ.
(2) 条件Aに加えて,条件B 『AB ⫽CD 』 が与えられたとする.このとき,前問(1)の 3 点 E ,F , A が一直線上にあることを, EA→ =k⁢ EF→ となる実数 k が存在することによって示せ.また,この k の値を求めよ.
(3) 条件Aに加えて,条件C 『AB ⫽CD ,∠DOA =∠OAB= 135° ,かつ, ∠ABC= 60°』 が与えられたとする.このとき,内積 ( a→ -c→ )⋅ (a →- d→ ) の値を求めよ.