【3】 微分可能な関数に対して,次の種類の操作を考える.
(操作1) を微分してを得る.
(操作2) を倍してを得る.
(操作3) をからまで積分してを得る.
とするとき,次の問いに答えよ.ただし,は自然対数の底である.
(1) 関数に(操作1)を回続けて行って得られる関数をとするとき,の最大値を求めよ.
(2) 関数に(操作1)と(操作2)を,この順に行って得られる関数をとするとき,のにおける最大値と最小値を求めよ.
(3) 関数に(操作2)と(操作1)を,この順に行って得られる関数をとするとき,に(操作3)を回行って得られる関数を求めよ.ただし,は(2)で求めた関数とする.