Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2012年度一覧へ
大学別一覧へ
小樽商科大学一覧へ
2012-10008-0101
2012 小樽商科大学 前期
(1)〜(3)を合わせて配点60点
易□ 並□ 難□
【1】 次の の中を適当に補って,それを答案用紙に書け.証明や説明を書かないこと.
(1) 0≦θ ≦π のとき,関数 y =( 2⁢sin⁡ θ-3⁢ cos⁡θ )2 -(2 ⁢sin⁡θ -3⁢cos ⁡θ) +1 の最大値 M と最小値 m を求めると, (M ,m) = (a) .
2012-10008-0102
(2) x2- 4⁢x- 3=0 , x>0 のとき, 2⁢x 4+0⁢ x3+ 1⁢x 2+2 ⁢x+2012 =p+q ⁢7 を満たす整数 p , q は ( p,q) = (b) .
2012-10008-0103
(3) 平面上に A ( a,b) ,B ( -2,0 ), C (0, 0) がある.点 M は線分 AB の中点で点 X は線分 AC を ( 1-t) :t に内分する点である.ただし, b>0 , 0<t < 12 とする.直線 MX と直線 BC の交点を P , 線分 AP と直線 BX の交点を Q とする.三角形 BCX の面積を S1 , 三角形 XPQ の面積を S 2 とおくと, S1S 2= (c) .
2012-10008-0104
配点40点
【2】 連立不等式 x2+ y2≦ 1 ,2 ⁢x2 ≦y を満たす部分の面積を求めよ.
2012-10008-0105
(1)〜(3)で配点60点
【3】 次の の中を適当に補って,それを答案用紙に書け.証明や説明を書かないこと.
(1) log10 ⁡(x +2) -log10 ⁡6⁢ x+19 ≧0 を満たす実数 x の範囲を求めると (ア) ・
2012-10008-0106
(2) 右記の図のような 1 辺の長さが 1 の正六面体 ABCD ‐EFGH において AG の長さを求めると (イ) .
2012-10008-0107
(3) 箱の中に,平成 19 年から平成 23 年の各年に発行された 1,000 円の商品券が 1 枚ずつ, 5,000 円の商品券が 1 枚ずつ, 10,000 円の商品券が 1 枚ずつ,計 15 枚の商品券が入っている.そこから 1 枚ずつ 3 枚の商品券を取り出したとき,取り出された商品券の発行年がすべて異なり,かつそれらの合計が 15,000 円以上になる確率は (ウ) である.ただし,どの商品券も同形同質であり,一度取り出された商品券は箱に戻さないものとし,各商品券には発行年と額面が記載されているものとする.
2012-10008-0108
【4】と【5】から1題選択
【4】 -1< x<1 を定義域とする関数 fp⁡ (x) = x-p 1-p ⁢x , fq ⁡( x)= x -q1 -q⁢x ( - 1<p< 1 ,-1 <q<1 ) について,次の問いに答えよ.
(1) 定義域内のすべての x に対して, -1< fq⁡ (x )<1 を示せ.
(2) 定義域内のすべての x に対して, fp ⁡( fq⁡ (x )) = x-r 1-r ⁢x を満たすとき, r を p と q を用いて表し, -1< r<1 を示せ.ただし, fp ⁡( fq⁡ (x ) ) は fp⁡ (y) = y-p 1-p⁢ y に y =fq ⁡(x ) を代入したものを意味するものとする.
(3) 定義域内のすべての x に対して, fp⁡ (f q⁡( x)) =fq ⁡(x ) を満たす p を求めよ.
2012-10008-0109
【5】 次の問いに答えよ.
(1) x24 +y2 =1 ( y≧ 0 ) と x 軸で囲まれる部分の面積を積分法を用いて求めよ.
(2) (1)のグラフを x 軸のまわりに 1 回転してできる回転体の体積を積分法を用いて求めよ.