2012 上智大学 総合人間,法学部2月6日実施MathJax

Mathematics

Examination

Test

Archives

2012 上智大学 総合人間(社会),

法(国際関係法)学部

2月6日実施

易□ 並□ 難□

【1】  x 3 次式 f (x) =a x3+ cx2 +c x+d は, 0θ π2 において

f( cosθ )=cos 3θ -3 cos2 θ

を常に満たすとする.

(1)  a= b= c= d= である.

(2)  0θ π 2 において, cos3 θ-3 cos 2θ θ = π のとき最小値 をとり, θ= のとき最大値 をとる.

(3)  0θ π 2 において,

cos3 θ-3 cos 2θ αcos θ+3

が常に成り立つような α の最大値は である.

(4)  0θ π2 において,

cos3 θ-3 cos 2θ β cosθ +3

が常に成り立つような β の最小値は + である.

2012 上智大学 総合人間(社会),

法(国際関係法)学部

2月6日実施

易□ 並□ 難□

2012年上智大2月6日実施【2】の図

【2】  1 辺の長さが 2 の正方形 ABCD を底面とし,

PA=PB= PC=PD= 5

である四角錐 PABCD を考える.

(1) 四角錐 PABCD のすべての面に接する球の中心を O とし, P から底面 ABCD に垂線 PH を下ろすとき

PH= OH=

である.

(2) 辺 PB の中点を Q PD の中点を R とする. 3 Q R C を含む平面と辺 PA との交点を S とする.このとき

SP=

である. S から線分 AC に垂線 ST を下ろすとき

ST= CT=

である.さらに,四角形 CRSQ の面積は

である.

2012 上智大学 総合人間(社会),

法(国際関係法)学部

2月6日実施

易□ 並□ 難□

【3】  1 から 9 までの数字が 1 つずつ書かれた 9 枚のカードがある.これらを 3 枚ずつ 3 つのグループに無作為に分け,それぞれのグループから最も大きい数が書かれたカードを取り出す.

(1) 取り出された 3 枚のカードの中に 9 が書かれたカードが含まれる確率は である.

(2) 取り出された 3 枚のカードの中に 8 が書かれたカードが含まれる確率は である.

(3) 取り出された 3 枚のカードの中に 3 が書かれたカードが含まれる確率は である.

(4) 取り出された 3 枚のカードの中に 6 が書かれたカードが含まれる確率は である.

(5) 取り出された 3 枚のカードに書かれた数の中で,最小の数が 6 である確率は である.

inserted by FC2 system