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2013-13460-0101
2013 東邦大学 理学部A日程
2月1日実施
【1】で配点40点
易□ 並□ 難□
【1】 次の に適する解答を,解答用紙の決められた場所に記入せよ.
(ⅰ) 3×9 x+2× 3x=1 を満たす実数 x は ア である.
2013-13460-0102
【1】で配点35点
(ⅱ) 方程式 6 ⁢x4 -11⁢x 3-25⁢ x2+ 26⁢x+ 24=0 の 4 つの解のうち, 2 つの解が 1±17 2 であることがわかっている.このとき,残りの 2 つの解は小さい順に イ と ウ である.
2013-13460-0103
(ⅲ) 座標平面上に 3 点 ( 0,3) ,( 2,-2 ), (4 ,5) を頂点とする三角形がある.点 ( x,y ) がこの三角形の内部および辺上を動くとき, x2 +y2 の最大値は エ で,最小値は オ である.
2013-13460-0104
(ⅳ) 赤球 5 個と白球 2 個が入っている袋から,球を取り出す.それぞれの球が取り出される確率は等しいものとする.このとき, 7 人で順番に 1 個ずつ球を取り出していくとき, 3 番目の人が白球を取り出す確率は カ である.ただし,各人とも取り出した球は袋に戻さないとする.
2013-13460-0105
配点30点
(ⅴ) ▵ABC において, AB=6 とする. ∠A の 2 等分線を引いたとき,それが線分 BC と交わる点を P とすると, BP=3 , PC=2 であった.このとき, AP= キ , cos⁡A = ク である.
2013-13460-0106
【2】 円 ( x-4) 2+ y2=4 と直線 y =m⁢x が異なる 2 点 P , Q で交わっている.ここで, m は定数とする.また, P の x 座標は Q の x 座標よりも小さいものとする.以下の問いに答えよ.
(ⅰ) 定数 m のとりうる値の範囲を求めよ.
(ⅱ) PQ=2⁢ 2 のとき, m の値を求めよ.
(ⅲ) 線分 PQ の中点を R とする. m を動かしたときの R の軌跡を求め,それを図示せよ.
2013-13460-0107
【3】 正の整数 n に対し, f⁡( n)= (1+ 1n ) n とおく.以下の問いに答えよ.
(ⅰ) (x +y) 5 を展開せよ.
(ⅱ) n≧1 のとき, f⁡( n)≦ 1+ 11! + 12! + 13! +⋯+ 1 n! が成立することを示せ.ここで, k! は k の階乗である.
(ⅲ) 正の整数 k に対し, 1 k! ≦ 12k -1 が成立することを示せ.
(ⅳ) n≧1 のとき, 2≦f ⁡(n )<3 が成立することを示せ.
(ⅴ) さらに精密に, n≧2 のとき, 9 4≦ f⁡( n)< 11 4 が成立することを示せ.