2013 同志社大 文化情報学部2月27日実施MathJax

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2013 同志社大学 社会学部2月10日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の   に適する数または式を,解答用紙の同じ記号の付いた   の中に記入せよ.

(1)  k を定数とする. O を原点とする座標平面上にある直線 L :y=- x+k と円 C :( x-2) 2+ ( y-2 )2 =8 が異なる 2 A B で交わっている.このとき, k の値の範囲は < k< である.円 C が直線 L を切り取る弦 AB の長さを, k の式として表すと となり, OAB の面積は となる.また, k= のとき, OAB は正三角形となり,このとき OAB の面積は となる.

2013 同志社大学 社会学部2月10日実施

易□ 並□ 難□

【1】 次の   に適する数または式を,解答用紙の同じ記号の付いた   の中に記入せよ.

(2)  n 1 以上の整数とし,数列 { an } に対して Sn= k=1 na k とおく. a1 =1 4 Sn =(n +3) an n=1 2 3 が成り立つとする.このとき, a2 = であり,また a n+1 a n n を用いて表すと an+1 = である. n を用いて,一般項は, an = であり, k= 1n k +2a k= となる.

2013 同志社大学 社会学部2月10日実施

易□ 並□ 難□

【2】 関数 f (x )=x (x -1) (x -2) (x -3 ) について,次の問いに答えよ.

(1)  0x 3 のとき t =x2 -3x のとり得る値の範囲を求めよ.

(2) 関数 f (x ) t の式で表せ.

(3)  0x 3 において,関数 f (x ) の最大値と最小値をそれぞれ求めよ.

(4)  k を実数とする. 0x 3 において,方程式 f (x )=k の互いに異なる実数解の個数が 2 個となるための k の条件を求めよ.

2013 同志社大学 社会学部2月10日実施

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【3】  N 1 以上の整数とする. N の約数の和が,その整数の 2 倍になるときその整数 N を完全数という.その例の 1 つとして N =28 が知られている.このとき次の問いに答えよ.

(1)  28 の約数をすべて求めよ.また 28 が完全数であることを示せ.

(2) 異なる 2 つの素数 a b に対して,この 2 つの数の積 N =ab で表される完全数をすべて求めよ.

(3)  x2 のとき,不等式 1 < x2 +x+1 x2 -x-1 7 が成り立つことを示せ.

(4) 異なる 2 つの素数 c d に対して,この 2 つの数を用いて作られる数 N =c2 d で表される完全数をすべて求めよ.

(5) 異なる 2 つの素数 e f に対して,この 2 つの数を用いて作られる数 N =e2 f2 で表される完全数が存在しないことを示せ.

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